東京開幕週は切れ味勝負!?フローラS傾向分析
2開催あけての開幕週、野芝、週ナカ天気は晴で
馬場の含水率はかなり低くなりそう。一年に何度もない
「パンパンの良馬場」での施行となりそうです。
そうなると、大箱東京のコース特性とも相まって、
純粋な切れ味勝負になりそうな予感です。
過去5年間の結果は以下の通り。
サンスポ賞フローラS|2017年04月23日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サンスポ賞フローラS|2016年04月24日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サンスポ賞フローラS|2015年04月26日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サンスポ賞フローラS|2014年04月27日 | 競馬データベース - netkeiba.com
サンスポ賞フローラS|2013年04月21日 | 競馬データベース - netkeiba.com
偶発的な前残りは若干あるものの、ちょうど真ん中あたりの
位置取りから最速レベルの上がりで飛んでくる馬が上位に
進出の傾向。純粋に速い上がりを競馬で出している馬は
オッズ関係なくしっかりと押さえていきたいところです。
今回の特別登録馬で、上り34秒台前半以下の走破実績があるのは
ウスベニノキミ
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア
センテュリオ
デュッセルドルフ
ノーブルカリナン
パイオニアバイオ
ファストライフ
ラブラブラブ
レーツェル
レッドベルローズ
ヴェロニカグレース
この13頭が該当。記録したタイム順にピックアップでは
必ずしも実力を測りかねるので、たとえば条件戦での
取りこぼしがあって、その際に買った馬がのちの重賞
勝ち馬など、「その時点では相手が悪かった」ために
出世がここまで遅れてしまったような馬が
人気薄になっていれば狙いたいところですが、
それに該当するのは…
ラブラブラブ
→新馬戦2着時の勝ち馬が毎日杯を勝った
ブラストワンピース
ヴェロニカグレース
→500万下2着時の勝ち馬が共同通信杯を
勝ったオウケンムーン
穴党にはこの2頭がおいしそうです。
その他の馬は、馬場傾向に合致しそうな
ディープインパクト産駒で母父も魅力の
オハナ
サトノワルキューレ
サラキア
東京2000mでの騎乗成績が群を抜く
内田博幸騎乗予定の
ウスベニノキミ
この辺りを中心に馬券を組み立てて
いきたいと思います。