本番より長い前哨戦。阪急杯傾向分析
本番よりも距離の長い重賞競走ってあまりないような…。
あとは2歳戦で東スポ杯とか京都2歳Sくらいですかね。
パッと思いつく範囲では。
過去5年間の結果は以下の通り。
阪急杯|2017年02月26日 | 競馬データベース - netkeiba.com
阪急杯|2016年02月28日 | 競馬データベース - netkeiba.com
阪急杯|2015年03月01日 | 競馬データベース - netkeiba.com
阪急杯|2014年03月02日 | 競馬データベース - netkeiba.com
阪急杯|2013年02月24日 | 競馬データベース - netkeiba.com
開幕週のレースにしては、4コーナー7番手以下からの
差しがかなり届いている結果に。この辺は、馬場傾向予想でも
導き出した「中山と同じと思ったら大間違いの切れ味勝負」の
証左なのかもしれません。
また、血統傾向については、「現代血統の競馬」でも紹介されている通りで
欧州血統内包の馬力型血統を中心に狙っていきたいところです。
SS系の圧倒的強さが目立つ阪神開幕週ですが、
ここについてもハーツクライやダイワメジャー産駒に注目でしょう。
※かつてこの時期にアーリントンCを勝ったジャスタウェイも
ハーツクライ産駒。
以上の傾向から、有力候補に挙げたいのは
アポロノシンザン
コスモドーム
シュウジ
ディバインコード
モズアスコット
レッドファルクス
頭堅くヒモが荒れそうなオッズ分布になりそう。