スノーグレースちゃん完勝!ワタクシ2週連続勝利をお写真モリモリで振り返る
3頭出走となった2月最初の週末は、日曜東京4Rの1勝クラス戦に出走したスノーグレースちゃんが2着に5馬身差をつけて、未勝利戦以来ちょうど1年ぶりの完勝。先週のバックスクリーンくんに続いて我が馬也ホースレーシング2週連続勝利です。
今回は馬体重が前走よりも16キロ増えての出走となりましたが、太目感はなく、ここにきての馬体の充実を感じさせられました。
トモも胸前も、一回り大きな筋肉がついたように見えます。
ここまでのレースではかなりの頻度でスタートで後手を踏んでいたスノーグレースちゃんですが、今回はしっかりと出て芝コースからダートの周回コースに入るころには好位4~5番手を取り切りました。
これまでのスタートもタイミングが合わずの出遅れというよりも、出た後に二の脚がつかずに先手をとられるケースがほとんどだったので、筋力増で二の脚がつくようになったことで、しっかりスタートが切れたのではないかと思います。
道中はそのまま前を行く馬を斜め前に置いて、砂をかぶらない絶妙な位置取りで進めると4コーナーから動き出し、遠目に見てもわかるいい手ごたえで坂の途中で余裕で先頭に立つとそのまま後続を振り切っての完勝劇となりました。
このレースまで今年に入って未勝利だった武藤雅騎手もうれしい今年初勝利となりました。以前にもアンデュレイトくんやキービジュアルくんに乗ってもらったことがある武藤雅騎手でしたが、その時は正直馬の力が足りな過ぎたので何とも申し訳ない気持ちでしたが、今回はしっかりと勝てる馬に乗ってもらえてよかったです。
中館英二調教師からは、この後は放牧に出して一息入れさせたい旨のコメントが出ていますが、東京競馬場での好走目処が立ったことと、馬体成長期を迎えてさらに筋肉の量・質とも充実させたいタイミングであることから、中山2開催分しっかりと天栄で調整して次の東京開催にまた出てきてくれれば…と思います。
なお、小倉2Rに出走したインクルードダイヤちゃんは11着。現状、ちゃんと真っすぐ走れるようになることが課題です。何とか未勝利戦終了までにはしっかりと競馬が組み立てられるようになって、勝ち負けできるところまで来てほしいものです。
また、GⅢ東京新聞杯に出走のタイムトゥヘヴンは、トラックバイアスがまったく向かなかったことと、やはり今回も直線のコース取りで注文がついたことで10着敗退、こちらはまた改めて詳細に振り返りたいと思います。
最後に、口取りの様子を何枚か。
中館英二厩舎のニューヨークヤンキースリスペクトなステーブルロゴのグッズ、発売してくれないですかね。ぜひ欲しいのですが…。