馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】タイムトゥヘヴンくん今年2度目の補欠1位除外&レヴァンドフスキくんの未出走引退が決定…

 その日、人類ことワタクシは思い出した。馬とは基本的にままならないものだということを…

 

 ということで、出走決定順位19番目で、フルゲートの18頭まであと1頭という状態だったタイムトゥヘヴンくんの安田記念でしたが、結局上位に回避馬が出なかったため、除外となりました。2月の東京新聞杯に続いて、除外補欠1番手で除外となるのは、今年2度目となります。

 

マジかよ!?

 

 今年は香港のチャンピオンズデーがコロナによる検疫の問題で外国場を招待せずに施行されたため、そこに出走を考えていた馬が全部安田記念に流れ込んできたため賞金ボーダーが異例なほどに跳ね上がり、2走前にGⅢ勝利を果たしたタイムトゥヘヴンくんですら出走がかなわず、最終的な出走確定メンバー18頭中17頭が重賞勝ち馬という超豪華メンバーに。レースとしてはこの上なく面白い状況になったものの、そこに自分の出資馬が入ることができなかったのは本当に残念です…。

 

 この後は、来週のGⅢエプソムカップに目標を切り替えていくことになったようです。こちらはさすがに賞金が足りているでしょう。鞍上は、大野拓弥騎手が今秋を最後に渡仏のため、代打で戸崎圭太騎手が騎乗することになりました。新馬戦と2戦目の未勝利戦(ともに4着)以来のコンビですが、その当時からは当然馬も大きく成長しており、また、レーススタイルも固まってきていることから、前回騎乗時以上のパフォーマンスは十分期待できますし、何よりここを勝たないと秋もまた今回と同じような目に合うリスクがあるので、ここは確実に賞金を積み重ねてほしいです。

 

 また、本日レヴァンドフスキくんが競走能力喪失の診断を受けて、未出走引退となりました。3歳の6月になっても調教のペースが上げられず、ここにきてまた歩様に乱れが出たということで、これ以上続けても未勝利戦にすら間に合わない…という判断なのだと思います。ワタクシとしては初めての未出走引退(しかもトレセン入厩すらなし)となるので、こういう場合の引退清算がどのような形になるのか、大変気になります。追ってここでもしっかり報告できればと思います。