馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】ソナトリーチェちゃん12着。そういえば、在厩日数いま何日?

 6/13の中京6R2歳未勝利戦に出走したソナトリーチェちゃんですが、レース前から激しく降り出した雨にも祟られ、最後は脚が上がって12着での入線となりました。

 

 スタートはスムーズに出て好位に着けたソナトリーチェちゃんですが、終始フォームが固いというか、背中を使って走ることができていないように映りました。

 

 直線に入るといよいよフォームもばらばらになって周囲についていけず、ズルズルと後退して最後は馬群の後方での入線となりました。

 

 レース後、鞍上の松山弘平騎手は「今日はいろいろなものが向かなかったので、度外視して良いのではないか」というコメントを出してくれていますが、向き不向きもあると思いますが、そもそも基礎的な能力が足りていないかな、というのが率直な感想です。

 

 こうなると、現在までの在厩日数が気になってきます。要するに、抹消給付金の金額が気になってきたということです。抹消給付金の支給要件は在厩60日以上なので、現段階でそれを満たしているかどうか…というところから気になるわけです。

 

 正直、これ以上走らせてもわずか馬なりの出走手当を運んでくるだけで、おそらく勝ち上がりは期待できないでしょうし。何かのはずみで勝ち上がったとしてもその先で全く太刀打ちができないことも明白です。

 

 個人的にはすでにこの世代の出資馬のうち4頭が勝ち上がっているのと、牝馬なので繁殖として生きていく道がある程度しっかりしていることから、あまり無理をさせなくていいんじゃないかと思ってしまいます。

 

 もし在厩日数が足りないようであれば、デビュー戦に騎乗した幸英明騎手の「勝ち上がりを目指すならダート」という進言を信じて、小倉のダート1700mあたりでもう一度使ってみてもいいように思いますが、いずれにしてもある程度見切りがついてしまった一戦でした…。