【一口馬主】ソナトリーチェちゃん、中京の鬼・松山弘平を背に3枠3番より出陣。
3ヶ月の休み明けと馬の作り直しを経てソナトリーチェちゃんがキャリア4戦目、6/13の中京6R3歳未勝利芝2200m戦に挑みます。
枠は3枠3番とまずまず好枠を取ることができました。過去3戦の走りからは切れる脚がなさそうなので、ズブ馬天国ともいえる中京芝2200mは歓迎です。相手関係を見ると、血統的にソナトリーチェちゃん同様に、いかにもキレのなさそうなメンバーがそろっているように思われます。
前日夜23時ごろの段階では13番のウインリブルマンが単勝1倍台の抜けた1番人気で、それに続く2番人気がソナトリーチェちゃんなのですが単勝オッズはなんと7倍台。ここまで離されると馬券の組み立てがかなり難しいので、馬券には手を出さず見守りたいと思います。
追い切りは、今回初めて最終追いを坂路で行い終いの1ハロンが馬なりで12秒4、道中もコンスタントに加速ラップを踏めているまずまずの好内容でした。併せ馬パートナーのプリュムドールは、6/12中京4Rの未勝利戦を勝っており、それに続いてほしいと思います。
そして鞍上は、文句なしの松山弘平騎手。ワタクシの出資馬への騎乗はキービジュアルくんのデビュー戦以来となりますが、それから約2年半の間にメキメキと腕を上げて牝馬三冠も達成した今や押しも押されぬトップジョッキーの一人です。
データを見ても中京は得意中の得意で、
6/12も1日で4勝2着2回3着1回と非常によく乗れています。何とかジョッキーの力添えで、ここで勝ち上がってもらいたいものです。個人的にはこの世代の勝ち上がり率100%がかかっているのと、ここで勝ち上がれないといよいよ厳しいか、ギリギリ勝ち上がれても1勝クラスで全く歯が立たず、ということが考えられるので、ここは必勝態勢で臨んでもらいたいところです。