馬也ホースレーシング

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【ウマ娘】シンデレラグレイ39R トップオブトップの駆け引きすらも「小細工」にする怪物二人

 事前より今回はたっぷり尺を取って描きますよと久住太陽先生もアナウンスしていた天皇賞・秋、いよいよ最後の直線に入りました。

 

 

 

 5月6日現在、19日に発売となるコミックス最新第3巻の書影はまだ出ていませんが、来週の今頃には公開されているのではないでしょうか。今度の表紙は誰でしょうかね。個人的には、ブラッキーエールちゃんお嬢様がよろしいのではないかと思っておりましてよ。

 

 

 さて、今回の「シンデレラグレイ」ですが、レースを展開する各バの中から、ダイナムヒロイン、シリウスシンボリ、ロードロイヤルの描くレースプランと駆け引きが詳しく説明されています。

 

 もちろんこれらのプランも駆け引きも、実際に88年の天皇賞でモデルとなった各馬とその鞍上の騎手が描き、実行に移したものなわけですが、競馬というのは、わずか2分間ほどの競技時間の中で、時速60km超のスピードで500㎏近い体重の大型動物が十数頭の群れとなって走る中で、このような緻密なやり取りが行われているのですから本当にとてつもない競技だと思います。

 

 実際に語られた戦略とそれぞれの動きを見ていただければわかるのですが、彼らは描いたプランを100%実行に移し、打てる手はすべて打っているわけです。

 

 これをGⅠという舞台でできるからこその一流であり、ダイナムヒロイン、シリウスシンボリ、ロードロイヤルがいずれ劣らぬトップウマ娘であることが余すこと描かれてからの、

 

おつかれさん。

 

ですよ。

 

 まだタマちゃん、この時点で稲妻出してませんからね。何ならほとんど汗をかいてすらいません。そして、おおよそ美少女コンテンツの主人公をは思えないクソデカドス黒オーラをまとったオグリキャップも、並ぶ間もなくシリウスシンボリとダイナムヒロインをかわして先頭に迫ります。

 

 一流の駆け引きと技前すら「小細工」と言わんばかりの二人の怪物たちによるクライマックスが、おそらく次回克明に描かれることになりますが、どのような描写となるのでしょうか。

 

 あと、トップシュンベツちゃんが唯一プリティー要素をキープしていてとてもいいなと思いました。