馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】タイムトゥヘヴンくんNHKマイルカップ最終追い切り、ひいき目なしにいいんじゃないか?

 重賞競走に出走の時は、グリーンチャンネルで追い切り映像が見られるのでありがたいですね。しかし、GⅠともなると出走各馬しっかり仕上げてくるので、もうこの段階からピリッとしたものを感じたりもします。これも一口馬主の醍醐味ですな。

 

 で、タイムトゥヘヴンくんの最終追い切りですが、今回もいつも通り戸田博文調教師が騎乗して障害未勝利馬を内0.4秒後方から追走して最後は0.4秒先着する上々の動き。タイムは66.0 50.6 37.3 12.5と、しっかりペースを保ちながら終いをまとめてきました。

 

 改めてNZTや京成杯の時の追い切り映像と比べてみると、今回特に成長を感じたのが、顕著に頭を低くして前へ前へと推進力を伝えていくような走りができるようになってきたということです。これは、おそらく前走からシャドーロールをつけたことが奏功しているのではないでしょうか。

 

 母キストゥヘヴンもシャドーロールを装着した変わり身で桜花賞を制覇していますので、息子であるタイムトゥヘヴンくんもそれに続いてほしいものです。

news.netkeiba.com

 

 ほかの出走馬では、人気どころばかりで恐縮ですが、グレナディアガーズ・バスラットレオン・ホウオウアマゾンあたりの追い切りがよく見えましたね。これらに対してどこまで対抗できるか、これがキーポイントになりそうな気もします。

 

 また、スポニチの馬体診断では「85点」の好評価をいただいてますが、

news.yahoo.co.jp

アバラがうっすら透けるくらい皮膚を薄く見せ、毛ヅヤも内臓状態の良さを表しながら足元は枯れ気味にすっきりしていて、とてもいいのではないでしょうか。

 

 すでに週明けから「ウイポのGⅠ出走週のBGM」が脳内で鳴りやみませんが、この幸せな時間を満喫したいと思います。