【一口馬主】クロニクルノヴァくん、なんとゲート試験一発合格!そして、スターズプレミアくんにやっと次走報が
先週、栗東・武幸四郎厩舎に入厩していたクロニクルノヴァくん。ゲート試験に向けてじっくり仕上げていきますよというコーシロー先生のコメントでしたが、慣らすつもりで受けさせたゲート試験を一発でパスしたようです。
昨日22日のゲート試験をパスしたクロニクルノヴァくんですが、武幸四郎調教師の見立てではまだ競馬に使えるだけの体力がつき切っていないので、乗り込みが必要とのこと。一方で精神的な疲れは見られないようなのでこのまま在厩で馬を作っていくとのことです。
一度来週速い時計を出してみてどの程度走れるかを見て、一息入れるのかそのまま仕上げていくのかを決めていくみたいですが、そのまま仕上げていければ6月には、一息入れても7~8月には新馬戦を使えそうなので、早期デビュー組として2歳戦線に乗り込めそうなのはとても頼もしいですね。
距離適性等々はまだ実際に走らせてみたいとわからない部分が大きいでしょうが、血統的にも体形的にもマイルが基本になるんじゃないかという見立てではあり、早期デビューからしっかり勝ち上がれれば、年末の朝日杯なども視野に入ってくる可能性があります。
キズナ産駒&武幸四郎騎手ということで、武豊騎手の騎乗をついつい期待してしまうのですが、もし実現するならば「武豊に朝日杯を勝たせる」ために邁進してほしいものです。
また、1月に1勝クラスを使ってキャリアワーストの12着となって以降、ずっと放牧に出されてフォーム矯正に取り組んでいたスターズプレミアくんですが、ようやく次走報が出て、5/22の中京8Rダート1400m戦を目標とするようです。
帰厩時期と鞍上はまだ未定ですが、オークス前日となり、川田将雅騎手が果たして中京にいるのかどうかが気になるところです。
肝心のフォーム矯正については、どうにもおさまりどころが見つからないようで、もうある程度開き直って抑えずに走らせるしかないのかもしれません。そうした時に、現級でも通用するのかは、前走の内容からはかなり厳しいような気もしますが、例えば一度地方に転籍させて、行った行ったの1400m戦を3つ勝たせて中央再転入など、目先を変えたテコ入れなども検討してみてはいいのではないかとも思ったりします。もちろん、ワタクシにそれを決める権利はありませんが…。
ますます初夏に向けて予定が充実してきた馬也ホースレーシング出資愛馬軍団です。