馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【一口馬主】今年は3勝したぞ!2020年の振り返り。

 2020年も本日で終わりですね。今年は個人的には「うつ」で半年ほど休職をするなど大きな出来事がいくつかありましたが、少なからず出資馬たちの活躍や近況を気にすることで救われた部分もありました。

 

 今年最後の出走がJRAの最終週にあり、そこに出走したタイムトゥヘヴンくんが存外に強い勝ち方をしてくれて見事に2020年を〆てくれました。

 

chisou-horse.hatenablog.jp

  

 これがワタクシにとってことしの3勝目となり、2019年は年間1勝のみであったところを、年末に滑り込む形で2勝を挙げて年間通算3勝として、無事に昨年を上回ることができました。

 

 今年の通算成績は32戦3勝、勝率9.4%となりました。着度数別の内訳としては【3-1-5-3-1-19】となり、入着率は40.6%。これもなかなか悪くなかったと思います。

 

 来年の一発目の出走は、1/17のスターズプレミアくんと、同日に京成杯に挑むことになったタイムトゥヘヴンくんの2頭同日出走で始まりそうです。また、先日帰厩したポレンティアちゃんもレーシングカレンダーと狙っている番組との兼ね合いを考えると、もしかしたらこの日の中山の1勝クラスに使ってくるかもしれず、そうなれば3頭同日出走となります。

 

いずれにしても、来年も全馬無事に走ってもらいたいものです。

 

以下、現役各馬の2020年の振り返りです。

 

◆ポレンティアちゃん

 年始早々フェアリーSで重賞初挑戦を果たしたものの、惜しくも賞金加算目前の3着。それでも、重賞の賞金の大きさを教えてくれました。続くフラワーCdeha道中のアクシデントも響き8着となり、その後はいまいちかみ合わない競馬が続いて結局今年は未勝利に終わってしまいましたが、来年こそは1つ2つは勝ち星を挙げてくれるのではないかと思います。

 

◆スターズプレミアくん

 年初以来惜しい競馬がずっと続いていましたが、未勝利戦も間もなく終わりが近づきつつあった7月にダート替わりの1戦で何とか勝ち上がってくれました。その後は馬体の成長とフォーム改造のため放牧に出て今年の出走はこれが最後、現在は年明けの再始動戦に向けて池江泰寿厩舎にて調整中です。復帰早々の連勝を期待しています。

 

◆ロコポルティくん

 2歳世代最初のデビューを9月に果たし、そのレースは完璧なレース運びで「これは勝った」と思った矢先に内ラチに刺さるように逃避して騎手を投げ落として競走中止となりました。出資馬初の競走中止と平地調教再審査をこの馬で経験しましたが、復帰後は5着⇒3着と着順を挙げており、この馬にも勝ち上がりの期待がかかります。

 

◆シルブロンくん

 11月の新馬戦で3着に入り上々のスタートを切りましたが、2戦目で道中大きく遅れたうえでの競走中止がありました。その後も特に体に悪いところは無いようで、現在はノーザンファーム天栄で調整中ですが、何とか無事に戻ってきてほしいものです。

 

◆ビジューブリランテくん

 育成期間中は今年の2歳で一番頓挫の多い馬でしたが、12/20の新馬戦で見事デビュー勝ち。昨年のポレンティアちゃんに続いて2年連続で新馬勝ちをプレゼントしてくれました。まだまだ未熟な部分があり、現在はノーザンファーム天栄で成長を促されていますが、明け3歳となってからも大きな期待ができる一頭です。

 

◆タイムトゥヘヴンくん

 先日の圧勝劇も記憶に新しいところですが、次走予定の京成杯は、さっそく自身の競走生活がかかった勝負駆けとなります。ここで賞金加算ができれば、春のクラシックに乗ることも可能になってきますし、そうすると稼げる見込みの賞金額も何杯も変わってくるので、ぜひここはなんとしても賞金加算、願わくばワタクシの重賞初制覇を果たしてほしいと思っています。

 

 2021年も馬也ホースレーシングを、ぜひよろしくお願いします。

 

来年は5勝以上したいなあ!