馬也ホースレーシング

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【一口馬主】タイムトゥヘヴンくん、6枠9番はまずまず好枠。ここで勝ち上がれるか…

 12/5中山3R未勝利戦に、タイムトゥヘヴンくんが挑みます。距離は前走新馬戦(4着)より1ハロン伸びて2000m枠番は6枠9番となりました。

 

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出典:netkeiba

 

 中山の2000mは1コーナーまで400mほどあり、スタート直後はそんなに忙しくならないので、しっかりと行き脚がつけばいいポジションをとることができるでしょう。万が一前走のように立ち遅れても、この枠であれば包まれる心配はなさそうです。

 

 鞍上は前走に引き続き戸崎圭太騎手。前回は最後の直線であれたうちにコースを取らざるを得なくなり、その分伸びを欠きましたが、馬群の中で我慢をさせることはしっかりと教えてくれていました。また、一回競馬を使ったことで、馬自身の気合乗りや体の出来も一段階向上しているということなので、ぜひここで勝ち上がってくれることを期待したいと思います。

 

 もしここで勝てれば、ひと休み入れつつ、2月あたりの自己条件に使えればそこの成績次第でクラシック路線も見えてきます。逆に言えば、クラシックに乗るためにはこの辺りがタイミング的にギリギリなので、いろいろな意味で勝負駆けとなりそうです。

 

 血統的にダービーはやや疑問符が付くものの、2000mは十分にこなせそうなので、ぜひとも順調に勝ち進んでほしいなと思っています。

 

 また、もう少し先の話ですが、再来週の12/20は、シルクの2歳軍団3頭がそれぞれ出走となりそうです。うち2頭は前走入着で優先出走を持っているのでほぼ除外の心配なし。新馬戦に挑む予定のビジューブリランテ君が無事に出馬確定することを祈るのみです。まあ、ここを除外されても、最終週に優先もちで回れるのでそれはそれで構わないですけれどね。