馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走人の競馬備忘録です。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。その他POGやWIN5予想などを馬体・血統面からのアプローチを中心に行ってます。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

SHOWDOWN!!夢の第12レース「第40回ジャパンカップ」

 JRAのCMで、「夢の第11レース」というやつがありますな。今でもたまにグリーンチャンネルでは流れてたりしますが。

 

 どんなCMなのかはWEBで動画も公開されているのでそちらを見ていただくのが手っ取り早いと思うのですが(ブログ特有のリンクに逃げる書き方)、

www.youtube.com

要するに「フィールドオブドリームス」的な感じで過去の名馬が一堂に会してレースを戦ったら、という内容のCMなわけでございます。

 

 で、今年のジャパンカップです。まずもって、過去に日本競馬で三頭の三冠馬が同時に現役であったということ自体が初めてなわけですが、それが最初で最後の直接対決を行うというのですから、これはもう「夢の第12レース」というほかはありません。

 

 ジャパンカップは例年最終第12レースで行われるので、今回は「夢の第12レース」というわけでございます。

 

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出典:netkeiba

 

 この対決が決定してからは、競馬界隈がこのレースの話題で持ちきりになったことは言うまでもないでしょう。いよいよレース当日となって「どの馬が結局一番強いのか」という議論がさらに白熱していますが、実はこの考え方は馬券的には危険なのではないか、と。

 

 要するにどういうことかというと、馬券検討の落とし穴として有名?な「横の比較」になってしまっているのではないかな、と思うわけです。加えて、それぞれの馬に対してそれぞれの思い入れがあって、それがさらに予想をブレさせる。見た目以上に馬券的には難しいレースになったなというのが今回のジャパンカップの率直な印象です。

 

 では、どのように馬券を組み立てるのか。ちょうどこのジャパンカップを題材に書かれた西山茂行オーナーのブログにとてもいい言葉がありました。

ameblo.jp

曰く、「応援する馬、勝つと予想する馬、馬券を買う馬、すべて違っていて構わないのが競馬です。」とのこと。これは、なるほどと思いました。

 

 ワタクシもこれに倣ってジャパンカップを検討したいと思います。

 

○応援する馬:アーモンドアイ

 前走、天皇賞・秋で日本競馬史上初の芝GⅠ8勝を達成した超歴史的名牝です。現在国内GⅠ7勝+海外GⅠ1勝なので、国内での芝GⅠ勝利数は今もってタイ記録のまま。ぜひ最後にこれを打ち破って、かつ、キタサンブラックの持つ歴代最高獲得賞金記録も破ってしまうそんな光景を見てみたいと思います。

 

○勝つと予想する馬:アーモンドアイ

 今回はどうしても「横の比較」になってしまうのですが、2400m戦にあって実力的に一番抜けているのは、この馬だと思います。馬場状態や馬自身のコンディションから、2年前のような超抜タイムで走り抜けることはないでしょうが、正直モノが違うと思います。

 アーモンドアイとコントレイルについては本場でその走りを見ており、コントレイルは確かに強い「馬」だと思うのですが、アーモンドアイはオークス・1度目の安田記念・1度目の天皇賞(秋)の都合3回観て、いずれも抱いた感想は「これは馬以外の何かだ」ということ。この印象派どうにも拭い去れません。

 

○馬券を買う馬:デアリングタクト

 もろもろの感情を排して、どの馬から買い目を組み立てるかということだけを考えたら、この馬かな、と。

 まず、コントレイルはやはり適正外の3000mで、最後の最後まで出し切った激走をした後の今回であること、過去にシンボリルドルフやスペシャルウィークらが菊花賞からここに挑んで敗戦をしている点などを鑑みてもかなり厳しそう。

 直前の馬体写真を見てもやはり消耗は隠し切れないのではないかなという印象で、仮にこれが今日のパドックで一変してきたとしたら、それはそれで「稽古をやり過ぎた」パターンなのではないかなと思うわけです。

 アーモンドアイにしても、今回はいまだ勝利のない「休み明け2戦目」。過去これに該当する2戦が「熱発明けの急遽出走(19年有馬記念)」、「勝ちパターンに持ち込んだもののこの路線の超スペシャリスト・グランアレグリアがいた(20年安田記念)」という、それなりにエクスキューズのある敗戦ではあるものの、今回も年齢の部分や前走内容などエクスキューズになりうるファクターは少なからずあります。

 そこでデアリングタクトとなるわけですが、この馬にしてもまず絶対的な能力の部分で前述の2頭に並びうるのか、という疑問は確かにあります。しかしながら、各馬が内をあけるほどタフな状態になっている東京競馬場の馬場と、消耗戦で活きそうな53キロの恵量など妙味要素があるのはこの馬と言えるのではないでしょうか。

 

 これらを加味して、今回の買い目は以下の通りでいきたいと思います。

 

<買い目>

三連複軸2頭流し

②⑤-①③④⑮ 各500円

三連複ボックス

⑤①③④⑮ 各100円

 

計3000円

 

 三強3頭できれいに決まるのが「観たい競馬」ではありますが、馬券的には少し攻めてみようと思います。それで、三強決着で馬券が外れる分には、歴史的瞬間の見物料と考えればいいのではないでしょうか。

 

 最後に、こんな光景が見られたらいいですな。

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