馬也ホースレーシング

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【一口馬主】7月頭の2歳軍団 それぞれ少しずつ、でも確実に進境。

 春先に軽度の故障やソナトリーチェちゃんのオステオコンドローマ手術などが続いていた2歳馬軍団ですが、ここに来て各馬復調気配、それぞれに進境が見られています。下半期スタートは上々の近況更新でした。

 

◆ロコポルティくん

 既にゲート試験を突破して引き続きノーザンファームしがらきで乗り込み中ですが、馬体重は現在のところ520㎏。ほぼこれくらいの数字で毎回の近況更新となっていますが、これから少しずつ負荷をかければもう少し絞れそうで、500~510㎏くらいでの出走となるのではないでしょうか。現在坂路はハロン16秒台で乗り込まれているようで、じっくりと身を入れつつデビュー戦を考えるという段階にあるのでしょう。担当者コメントとしては良くなるのはもう少ししてからとの事ですが、西園正都調教師ともども馬の素質については期待をかけてくれているのでこのまま進めてほしいところです。ダートの新馬戦もまだこの時期は少ないので、暑い時期に無理をさせずに進めてくれればと思います。

 

◆ビジューブリランテくん

 ようやく6月半ばから乗り運動を再開したようです。およそ3ヶ月ほど乗れなかったのでちょっとした骨折くらいの頓挫にはなりましたが、長期のリフレッシュ明けなので、まずは馬体のバランスに気を付けながら作り直していってほしいところ。馬体重は498㎏で6月半ばの近況からは6キロ減ですが、これは乗り運動を始めて余分についていた肉が少しずつ落ち始めたということでしょう。もちろん、リフレッシュ期間の間に筋肉量も落ちていると思うので、そのリカバーもしっかりと行ってほしいです。久々に人を乗せた動画も更新されました。常歩のみではありますが、大きな進歩です。

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◆シルブロンくん

 こちらもリフレッシュ期間を負えて騎乗再開。馬体重も470㎏台に乗ってだいぶ身が入ってきました。坂路は15-15ペースで乗られていますが、リフレッシュ前と比べて真っ直ぐぶれずに、脚捌きも散らかることなく登れるようになっており成長を感じます。

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本州移動予定も一度白紙に戻りましたが(本来は先月末移動予定…)、このままいけば今月末くらいには天栄までは持って行けるのではないでしょうか。ゲート試験も踏まえつつ、10~11月の東京開催あたりでデビューできたらいいですね。

 

◆タイムトゥヘヴンくん

 引き続き吉澤ステーブルで乗り込まれ、坂路14秒台も問題なく登れるようになっています。まだ若干ハミ受けの改善が必要なようですが、馬体の作りや気性面についてはもう北海道で出来ることは全部やったくらいのコメントが出ていますので、こちらも近々移動となるのではないでしょうか。

 

◆ソナトリーチェちゃん

 オステオコンドローマの手術から1ヶ月、徐々にウォーキングマシーンでの運動などを始めているようです。術後の患部の腫れももうほとんどないとのことで、何とかお盆くらいには騎乗再開して欲しいなと思いつつ、焦らずに見守りたいと思います。

 

 

 超個人的なことながら、ワタクシもうつからの復帰に向けてそろそろ動き出すことができそうです。無観客競馬がいつまで続くかは引き続きわかりませんが、この仔たちがデビューするころにもし無観客競馬が終わっていれば、臨場できるようにワタクシも立て直していかねばと思います。