馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

私ャア、安田記念が観たいんじゃない。アーモンドアイのGⅠ8勝目が見たいんだッ!

 今年の安田記念は出走14頭中10頭がGⅠ馬という好メンバーの一戦となりました。コロナがなければ超満員…という声もありますが、コロナがなかったらドバイのほか香港チャンピオンズデーやロイヤルアスコット開催への遠征などもあってこのメンバーはそろわなかったと思います。

 

 

 で、今回の出馬表はこちら。

f:id:chisounin:20200606165535p:plain

出典:netkeiba

 アーモンドアイは真ん中よりやや内の4枠5番に入りました。かなりいい枠だと思います。前走ヴィクトリアマイルくらいのスタートが切れれば、その時点で80%くらいは勝ちが見えてくることでしょう。仮に天気予報通り天候が悪化して馬場が渋っても、明け3歳当時のシンザン記念の勝ちっぷりからも分かる通り道悪は全くの問題なし。去年のような超イレギュラーやアクシデントがない限りは、GⅠ8勝目の大記録達成となるのではないでしょうか。

 

 馬券的には、2着中穴の3連単をやや広めに、人気どころへの馬単をリスクヘッジに押さえる戦法で行きたいと思います。

 まずリスクヘッジ馬単の相手はインディチャンプダノンキングリー。インディチャンプは前走マイラーズカップの圧勝劇を見ても、現在のマイル路線では最強の一角であることは間違いありません。今回も、印を回さないわけにはいかないでしょう。ただし、昨年の安田記念の勝利時、ゴール後一完歩で外から飛んできたアーモンドアイにかわされていることは忘れてはなりません。

 続いてダノンキングリーは東京コースの適性でいえばアーモンドアイに匹敵しますが、本質的には2000mくらいがちょうどいいように感じます。とはいえ、アーモンドアイに対して差し遅れての2着は、ほかのメンバーの顔触れを見ても十分にありえると思います。

 

 そして、本線の3連単、2着に据えるのはグランアレグリアアドマイヤマーズの2頭。まずグランアレグリアは相手・展開を問わず確実に末脚を繰り出せる点、そういった競馬をするにあたっては有利に働きそうな外目の枠に入った点に注目をしたいと思います。鞍上も大舞台で思い切った騎乗をしてくるタイプなので、いい仕事をしそうです。それでも、アーモンドアイには届かないと見ます。もう1頭のアドマイヤマーズはやはりマイルでのタフな勝負強さを買いたいです。メンバー的にやや人気を落としそうですが、サバイバルレースの様相を呈した時にダイワメジャー産駒であるこの馬の持ち味が活きるのではないかと見ています。

 

 3着は馬単の相手に押さえた2頭・上記三連単2着に指名の2頭に加え、ヴィクトリアマイル3着で復調気配&柔らかめの馬場になれば台頭著しいハービンジャー産駒にして母父クロフネのノームコア、大穴大爆弾は外枠から気楽にレースが進められ、かつ、戦績的に相手なりに走ってきそうなヴァンドギャルドを加え勝負します。

 

<買い目>

馬単⑤→⑥

  ⑤→② 各500円

三連単フォーメーション

⑤→➈⑪→②③⑥➈⑪⑬ 各100円

合計2000円

 

 最後に、去年の10月に獲ったダノンキングリーやらインディチャンプやらアーモンドアイやらのおさしんを再掲します。早く競馬場にカメラ持って行きてえなあ…。

 

f:id:chisounin:20200606170955j:plain

f:id:chisounin:20200606171018j:plain

f:id:chisounin:20200606171058j:plain