馬也ホースレーシング

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【一口馬主】ソナトリーチェちゃんやっぱり手術。テオファーニアくんは3戦目へ。

 オステオコンドローマ(軟骨骨腫)が見つかり、経過観察をしながら調教を進めていたソナトリーチェちゃんですが、やはり患部に腫れが出てしまったようで、結局手術をすることになりました。大きな頓挫ですが、安全第一です。

 

◆ソナトリーチェちゃん

 今週中に一度北海道に戻して、社台のクリニックで骨腫を削り取り、除去する手術を受けるとのことです。オステオコンドローマの術式については良く知らないのですが、軟骨の骨片除去と術後すぐに引き運動は再開させねばならないので、おそらく内視鏡での手術になると思います。どのみち全身麻酔をすることになると思うので、立て直しには3~4か月はかかるでしょう。

 奥村豊調教師は秋のデビューには間に合う、と言っているので、順調にいけば10~11月のデビューになるかもですが、成長曲線のピークが早そうな馬なので、デビューがその時期になることについて焦りがないといえば嘘になりますね。まあ、1戦1勝で阪神JFに出てくる馬は毎年複数いるので、そこに賭けるというのも視野に入ってくるかもしれないですね。

 

◆テオファーニアくん

 ソエ治療の放牧から帰ってきたテオファーニアくんですが、今週土曜東京2Rの未勝利戦ダート1600mに出馬投票をしました。フルゲート16頭に対して20頭の登録なので、出走可否は明日の夕方の確定待ちになります。鞍上は引き続き北村宏司騎手。除外になった場合は権利餅で翌週のダート1600mに回るようで、そこについてもすでに北村宏司騎手を予約済みとのことです。

 本日の追い切りは3勝クラスのハーメティキストを0.4秒馬なり追走からの併入で終い1Fは12.8秒。時計的には悪くないようですが、走ることに100%気持ちが向いていないというコメントもあり、もしかしたら前走でテンションが上がりすぎる懸念から使用を見送ったチークピーシーズを着用してくるかもしれません。

 

何とか3歳世代2頭目の勝ち上がりが出てほしい。そう願うばかりです。