高松宮記念・ヤケのヤンパチ三連複6頭BOX勝負
関東地方が降雪予報のため、WIN5の
夜間発売は取りやめ。明日の中山競馬が
降雪順延になったらWIN5もなくなる
はずだし、GⅠなので今週は高松宮記念に
一走入魂で勝負します。
出走メンバーは以下の通り。
例年の傾向通り、馬場に翻弄される
レースになりそうな予感。こういった
ケースの場合は、
・荒事で崩れる人気馬を【切る】
・荒事で台頭する穴馬を【拾う】
この2つのスタイルを併用
していきたいと思います。
まず、荒事で崩れそうな人気馬から。
◆グランアレグリア
前走阪神Cは優秀な時計で強い
勝ち方をしたものの、GⅠの
タイトな馬群では脆さを見せがち。
鞍上もルメール確保できず、
斤量1キロ増は危険要素大きい。
◆ダノンスマッシュ
前走は休み明けできっちりと
GⅢオーシャンSを制したが、
休み明け2戦目はピンパー。
そしてこちらも斤量増。
そしていまだに懸念が拭い
されない左回りもマイナス。
逆に、タイトな競馬で結果を
出していて斤量も1キロ減となる
タワーオブロンドン、ここにきて
スピード能力も充実一途&前走
フェブラリーS制覇で芝・ダート
両GⅠ馬となった「荒事専門」
モズアスコットは切るリスクの
方が大きいと判断して、買い目に
残します。
続けて、拾っておきたい穴馬は、
◆セイウンコウセイ
もはや「高松宮記念専用機」。
ほかのレースではダメでも
このレースでは抑える必要あり。
2017年の優勝時も道悪で、
昨年夏のCBC賞でも大雨の中
3着に健闘。3連勝式の相手なら
十分に買える一頭。
◆アイラブテーラー
ドバイ中止の余波で武豊騎手
継続騎乗となったのは幸運。
血統的にはスプリント要素が
かなり薄いが、サバイバル
レースになったらしぶとそう。
操縦性も高そうなので、
荒事での台頭要素も強い。
◆ステルヴィオ
近走もう一つのマイル王だが、
距離を短縮するごとに走り
そのものにも良化傾向があり、
歳を重ねて父ロードカナロアの
スプリンター要素が強く
なってきた感。荒れ馬場も
ある程度はこなせそうで、
ここに来て馬体の成長も
近走体重からは見て取れるので
復活あってもおかしくない。
◆シヴァージ
前走重馬場北九州短距離Sでの
末脚一閃が強烈。元々ダート
戦線で走っていたところを
芝替わりで開花。荒事台頭
要素は十分。ここに来ての
芝替わりの理由が馬体もしくは
脚元の強化によるものならば
成長力にも期待できそう。
ということで、今回の買い目は
三連複BOX
1・9・10・
12・14・17
計20点にて。オッズ的には
安めで140~150倍、高めなら
3000倍手前まで幅広く分布
しており、それなりに
楽しめそうです。