【一口馬主】DMMの2歳児たち、すくすく育つ。ソムニアの18は脱北の兆しも。
シルクの3頭もなかなかに順調なのは
既報通りですが、DMMの2頭も
近況更新があり、それぞれに順調な
生育状況です。
◆キストゥヘヴンの18
やや気持ちのコントロールに課題が
あると昨年末には言われていたのですが、
少しずつ口向きの改善などがなされ
それが馬体の成長にも好影響を
与えているようです。
坂路の時計もハロン15秒台が
見えてくるところまで進んできており、
今後気性面での安定が見られれば
かなりいいところまでいけそうという
コメントもありました。
動画を見ていると、いかにも
「ヤンチャ坊主」な振る舞いを
見せており、これが競走馬としての
前進気勢につながってくれればと
願っています。
◆ソムニアの18
ノーザンファームの中でも
一番早い組で育成が進められて
いるようです。坂路の時計も
15-15を余裕を持ってこなせる
ようになってきました。
厩舎長からはもう少し踏み込みに
力強さが欲しいとコメントが
あったのですが、同時に、
現段階の完成度を考えたら
ぜいたくな悩みでもあるとのこと。
馬体の仕上がりも極めて順調なようで、
3月末か遅くとも4月に入るころには
本州へ移動させるというコメントも
あり、ゲート試験が無事にパス
できれば6月阪神でのデビューも
あるかもしれません。
ひとつ上の兄タイセイビジョンが
2歳戦から大活躍をしていますので、
本馬にも早期からの活躍を
期待したいところです。