【令和の記録】天皇陛下御即位慶祝第160回天皇賞(秋)・「最強令嬢」アーモンドアイが制する。
令和の競馬史の始まりにふさわしい
天皇賞でした。ワタクシも東京
競馬場に臨場して観戦、写真も
たくさん撮ってきたので、それを
元に振り返っていこうと思います。
レースの詳細な経過と結果は、
こちらのニュース記事をご覧ください。
では、改めて写真で振り返る観戦記です。
まずは午後2時手前、
府中競馬正門前駅に降臨。
装飾の色遣いは、帝の色にちなんで
紫いろと金色を主体としたデザイン。
落ち着いた雰囲気も醸し出す
とてもいいデザインだと思います。
まずは、パドックに向かいますが
この日はダービー並みの観客の
出足だったため、スタンド3階
テラスに陣取って各馬登場を待ちます。
ここからは、パドックでのアーモンドアイの
様子を連続でご紹介します。
遠く離れたところから、ファインダーもなく
マニュアルフォーカスもついていない
カメラでの撮影のため、なかなかベタピン
とはならず、最後の5枚目の写真で、
ギリギリ何とかピントが合っているかなと
いう状況ですね。
カメラのスペック的にはこれでも十分
以上だとは思いますが、よりよい
スペックのカメラが欲しくなりますね…。
カメラ沼に突入の予感。
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続いて、レース観戦のためにスタンドに移動。
ご覧の通りゴール板付近は
通路まで人があふれてしまっており、
この場所からの観戦は断念して、
スタンド3階の、ゴールから50mほど
4コーナーよりの地点に陣取りました。
ワタクシの立ち位置から、動画で
最後の直線を取ってみました。
ほぼワタクシの目線が追いかけた
通りなので、終始きれいにレースを
捉えているわけではないですが、
スタンドから見たリアルな記録映像と
思ってご覧ください。
圧倒的勝利でレースを終えて
勝ち戻ってきたアーモンドアイ。
アーモンドアイを形容する
フレーズで、一番ふさわしいものは
どんなものか、勝ち戻る様子を
見ながら考えたのですが、
「女傑」はヒシアマゾンが、
「女帝」はエアグルーヴが
それぞれすでに襲名しており
使うことができないので、
新元号「令和」から一文字取って
【最強令嬢】
というのはどうだろうかと考えました。
そんな最強令嬢アーモンドアイ、
今回もレース後は力を出し切って
口取りには出てこられずでしたが、
国枝調教師とルメール騎手の
晴れやかな表情が実に印象的でした。
その他の出走馬の写真も撮りましたが、
netkeibaの各馬データベースページに
アップしますので、ぜひそちらもご覧ください。