【一口馬主】ヒトサマのクラブ募集馬をのぞき見するぜ(東京TC編)
一口馬主の諸兄におかれましては、
まさに今1歳馬仕入れ検討タイミングの
ピークですが、自分の出資している
クラブ以外の募集馬も気になるもの。
今回は、「レッド」の冠号と
的場文男チックな勝負服でおなじみの
【東京サラブレッドクラブ】の
募集馬をのぞき見してみようと思います。
7/8より募集開始の第一次募集馬は
東西あわせて37頭。400口募集のクラブで、
一口価格は20万円~3.5万円と幅広い
ラインナップ。
リストを見てまずぶったまげたのが、
我が出資愛馬フロイデンベルクさんの弟、
フラーニ―フロイド18
(牡・父ブラックタイド)が、
何と総額5800万円、一口価格14.5万円の
高額で募集がかかっていること。
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_FrannyFreud18.pdf
ひとつ上のフロイデンベルクさん
(牝・父ダイワメジャー)がシルクの
500口募集で一口3.6万円で出資が
できたことを考えると、ワタクシ、
去年とてもいい買い物をしたのだなあと
改めて思います。
弟くんも、かなり大きな馬体に
なりそうですね。
姉さんは570kgをこえたよ…orz
その他気になったのが以下の3頭。
◆レッドソンブレロ18 一口価格:4.5万円
(牡・父マジェスティックウォリアー)
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_RedSombrero18.pdf
しっかりした腹袋と、頑強そうな
骨格に筋肉がしっかりと乗っており、
ダート戦線で長い活躍が期待できそう。
今年の2歳がファーストクロップの
父もすでに勝ち上がりを出しており、
もしかしたら人気になるかもですね。
価格的にも掘り出し物の予感。
◆リュズキナ18 一口価格:17.5万円
(牡・父ディープインパクト)
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_Ryzhkina18.pdf
さすがのディープ産駒というべき高馬ですが、
SS系×ストームバード系の配合であれば
うまくハマれば十分馬代金の回収は
可能でしょう。
馬体を見てもトップラインのしなやかさが
非常に魅力的で、筋肉の付き方も
窮屈さがない好馬体です。
◆ココロノアイ18 一口価格:13.5万円
(牝・父ロードカナロア)
https://www.tokyo-tc.com/mng_h_pdf/b_p_blood_KokoronoAi18.pdf
立ち写真を見た中では37頭中1番の
素晴らしいバランスを持っていると
思います。歩様動画を見てみないと
何とも言えないですが、走る
ロードカナロア産駒特有の手先の
軽さと後肢の踏み込みを見せてくれそうです。
バイヤー系クラブだからか、
全体的に募集価格が高いですね。
セールの取引価格が高騰している
影響でしょうか。
もちろん、手ごろな価格の馬も
多くいるので、そこから掘り出し物を
見つけ出すのも楽しいはずです。