ラジオNIKKEI賞見解・残念ダービーか、最速の菊花賞トライアルか。
かつては残念ダービーの愛称で、クラシックに
今一歩届かなかった馬たちのレースという
イメージが強かったですが、昨年はここから
フィエールマンが菊花賞を制しました。
騎手の腕が大きく試されるJRA屈指のテクニカル
コースとして知られる福島競馬場。
芝1800mのレースの場合、「谷」を2度通過
する形で、ゴール前に坂があるレイアウト。
アップダウンの多さとタイトなコーナーが相まって、
・3コーナーから動ける機動力と
最後まで持たせるロングスパート脚質。
・激流のレースに耐えうるタフネス
この2点が大きく求められる
ファクターと言えそうです。
出走メンバーの傾向は大きく二つ。
・3歳春までに首尾よく勝ちあがったものの、
コンディションが下降して立て直しが
必要になり、ようやくここで復帰の馬
・クラシック戦線を戦ったものの力及ばず、
消耗しながらこのレースにたどりついた馬
狙うのは当然前者。今回の出走馬なら、
ギルマ ※大穴大爆弾指名!
ディキシーナイト
ブレイブメジャー
インテンスライト
ヒシイグアス
ゴータイミング
この6頭が旨味アリと見ます。
ただし、ゴータイミングについては
馬体、戦績ともカミソリ型
ディープインパクト産駒のそれで、
雨予報のレースでは大きく割り引きたいところ。
残った5頭の馬連・3連複BOXで
高配当を狙うか、人気どころから
ヒモ荒れを狙っての馬連・3連複流しか
買い目は迷うところですが、
オッズを睨みながらぎりぎりまで
考えようかなと思います。
買い目については、「俺プロ」馳走人
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