馬也ホースレーシング

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【一口馬主】フロイデンベルクさんに深管の所見・テオファーニアくんはゲート試験突破

先週以来脚部不安で軽めのメニューに

切り替えていたフロイデンベルクさんの

症状が判明。競走生活を通じて

長い付き合いとなりそうな予感です…。

 

フロイデンベルクさん、本日クラブコメントで

所見が出まして、どうやら深管骨瘤

(通称:シンカン)のようです。

 

シンカンとは何ぞや?と言いますと、

繋靱帯と第三中手骨の接着部に

発生する炎症の事で、

blog.jra.jp

所見が出ているということはどうやら

急性の症例のようです。

 

これが慢性だと、定期的に痛みが発生する

らしいのですが、馬体重の重い馬なので

脚に負担がかかりやすく、今後もたびたび

発症しそうな予感です。なんとか

脚のケアをしっかりしながら、デビューに

向けて立て直してほしいものですね…。

 

無理をさせず、再び東京開催が回ってくる

秋デビューでもいいのではないでしょうか。

 

 

一方、木村哲也厩舎に入厩したテオファーニアくん。

ゲート試験を突破したようです。

 

坂路調教もハロン15秒台まで進めているようですが、

まだ競馬に持って行くまでの体力が付ききって

おらず、騎乗者とのコンタクトももっとしっかりと

できるように覚え込ませる必要があるようで、

デビューまでにはもう少し時間がかかりそうですが、

外厩に出さず先生がしっかりと見ながら稽古を

進めてくれるようなので、キムテツ先生の

手腕に期待です。