【地方競馬観戦記】かしわ記念に行ってきたよ・増補「南関競馬・臓モツ飽食記」
ゴールデンウィーク最終日が
お天気よかったので、船橋競馬場へ
かしわ記念を観に行ってきましたよ。
昨年はナイターでの開催でしたが、
今年は昼間開催での施行となりました。
さすがGⅠ級のダートグレード競走ともなると、
来場者数の数がケタ違いですな。いつもは
スッカスカの駐輪場もこの有様です。
こちらは8Rのパドックの写真ですが、
パドックの人出もJRA並みに多かったですね。
で、本日臨場のもう一つの大きな目的はこちら。
東西売店の「牛モツ串」
でございます。
かつて「有吉・マツコの怒り新党」で、
【新・世界三大ギャンブルメシ】にも
選出されたこの一品、以前このブログで
「南関競馬・臓モツ飽食記」という記事を
書いたのですが、
この記事を書いた際に紹介ができていなかったので
今回改めてのご紹介。
(ちょうど1年前に書いた記事ですが、今でも
コンスタントにPVを稼いでくれています。)
東西売店の牛モツ串は【白モツ(小腸)】と、
【赤モツ(フワ=肺)】の2種類で、それぞれ
1本100円と大変リーズナブル。濃い目の甘辛い
味付けで、大変酒の進む一品です。
(今回は自転車で行ったので飲みませんでしたが)
ほんで、レースは上手いことゴール板前に
陣取ることができましての観戦。
本馬馬入場後の誘導馬フォトセッションも
特等席でした。
そして、いよいよかしわ記念本番。
スタートでやや立ち遅れたインティが
4コーナーで先頭に立って先に抜け出したところを、
前走フェブラリーSではクビ差凌いだ
ゴールドドリームが今回は差し切って
このレース連覇を達成。
フェブラリーSは、緻密な競馬を遂行した
インティに軍配が上がりましたが、
今回はインティがスムーズ差をやや欠いた分、
ゴールドドリームが最後前に出て、きっちりと
前回のリベンジを果たした形になりました。
フェブラリーSに続いて情報量の多い
見どころ十分の競馬でしたが、帝王賞では
ここにルヴァンスレーヴが戻ってきて、
秋のチャンピオンズカップ&東京大賞典には
3歳世代からノーヴァレンダ・クリソベリル・
デアフルーグ・マスターフェンサーたちが
加わってくる、さらにはオメガパフューム
あたりも帰ってきそうで、ダート戦線が
かつてなく盛り上がりそうな予感がしますね。
馬券の方は、無事に的中となりましたよ。
馬連で120円しか
つきませんでしたがね。
この配当では、ハイスクール辞めて
働くあの娘を夜の街から救い出す
ことは不可能です。
それでもGWのダートグレードは
3連勝で無事終了。安くても
的中すればそれでいいのです!!
最後に、表彰式のクリストフ・ルメール騎手。
この後一か月お休みでゴメンナサイ、と
自虐ネタを披露して、観客の
笑いを誘っていました。