馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

天皇賞(春)振り返り・平成最後の記事でござい。

いよいよ本日で平成が終わりますね。

そのまえに、平成最後のGⅠだった

天皇賞(春)を振り返ります。

 

レース結果と経過は以下よりご確認ください。

news.netkeiba.com

事前の見解記事では超スローからの

よーいドンを予想していたのですが、

前に行きたい馬がそれぞれ促して

出ていったことで、入りの5ハロン

60秒を切る、この距離としては

比較的流れた展開で進みました。

 

1コーナーではエタリオウがポツンと

離れた最後方でスタンドがザワつき

ましたが、3コーナー手前から

一気に進出。

 

捲られかけたグローリーヴェイズが

これに応戦、さらにエタリオウ、

グローリーヴェイズが追い付いて

くるのを待つ形でフィエールマンも

スパート。4コーナーからゴールまでは

フィエールマンとグローリーヴェイズの

見ごたえ十分な叩き合いとなり、

最終的にフィエールマンが粘り切って優勝。

 

位置取りの差がそのまま着順となりました。

 

フィエールマンはこれで菊花賞に

続くGⅠ2勝目。ディープインパクト産駒

として3000m以上のGⅠを2勝以上

したのは初めてとなるので、種牡馬と

しての勝ちも高まったのではないかと

思います。現状、国内ではディープ

インパクトの血脈は飽和状態に

なりつつあるので、ステイヤー需要の

高い欧州などが合いそうですが、

ノーザンファームが出すかどうかは

わからないですね。

 

そんなフィエールマン、凱旋門賞

挑戦プランもあるようで。

 

血統表を見てみると、

db.netkeiba.com

母父父にグリーンダンサーがいること、牝系を

遡って行くとリュティエがいることを鑑みると、

ある程度欧州の馬場にも適応しそうな気がします。

 

アーモンドアイが凱旋門賞に登録を

しなかったので、もしも行くならば

この馬を応援することになりますが、

まずまず楽しめるのではないでしょうか。

 

2着のグローリーヴェイズもいい競馬を

したと思います。もしも宝塚記念に

出てくるのであれば引き続き狙いたい一頭です。

 

大阪杯組の宝塚記念検討と合わせて

(大阪杯振り返りは以下の通り)

 

chisou-horse.hatenablog.jp

 

また改めて検討をしようと思います。

 

なお、この記事が「馬也ホースレーシング」

平成最後の記事となります。ブログ開設より

1年4か月。つい先日トータルアクセス数が

50,000を越えまして、毎日100アクセス以上を

頂いている計算となります。

 

ありがとうございます。

 

明日以降、令和年間も当ブログを

よろしくお願いいたします。