馬也ホースレーシング

~一口馬主・馳走人の競馬備忘録~

【GⅠ】天皇賞(春)見解・この競走は、馬匹品種改良のための優勝選定である。

いよいよ平成最後のGⅠ競走です。

なお、今週ヘイセイラスト号の

出走はないようです。

 

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タイトルの通り、日本近代競馬における開催の

大義名分は「富国強兵政策に伴う馬匹品種改良の

ための優勝選定競走」であり、ここにおいて

選定されたいわゆる優秀な馬とは、軍馬として

長距離移動をいとわないタフな馬であり、

ジャパンカップや春秋グランプリ競走創設

以前より古馬最高峰のレースである天皇賞が

長距離競走として行われてきたのも自然なこと。

 

しかし、終戦を経て軍用馬調達の必要性が

おおいに薄れ、世界的なスピード競走化の

流れに沿うように、天皇賞も秋の開催は

芝2000mに短縮、現在JRAで行われる

3000mオーバーの平地競走は、年の

初めから開催順に、

 

 ・万葉S 京都芝3000m(OP)

 ・ダイヤモンドS 東京芝3400m(GⅢ)

 ・阪神大賞典 阪神芝3000m(GⅡ)

 ・天皇賞(春)京都芝3200m(GⅠ)

 ・菊花賞 京都芝3000m(GⅠ)

 ・ステイヤーズS 中山芝3600m(GⅡ)

 

わずか6レースのみとなってしまいました。

 

このような状態なので、コース傾向を探るには

統計学上充分な数のサンプルを得ることは

不可能であり、特に血統傾向からの予想は

至難を極めます。

 

このような競走を予想するには、

 

 ・レースの展開を仮定する。

 ・血統の長所を活かしつつも

  「個体レベル」で長距離を

  こなせる馬を探す。

 

この2点について考えるのが妥当でしょう。

 

まずレース展開について、

この時期の京都芝コースは開催替わりで

根付きのいい高速馬場になるのが

毎年の常で、今年も【条件戦で】

芝2200mの日本レコードが出るなど、

超高速馬場であると言っていいでしょう。

 

加えて、今週は変則3日間開催で

土曜日は京都競馬の開催がないので、

日曜日に向けて馬場状態も温存されます。

 

週ナカに雨が降っていますが、むしろ

レース当日までに水分はしっかり

はけて、地盤が締まることでしょう。

 

そうなれば、レース展開は

 ・超スローの究極瞬発力勝負。

 ・瞬発力勝負のためにお見合いする

  馬が続出するスキにまんまと逃げ切り

 

この2つにひとつ。

これに加えて、「個体レベル」での

長距離適性を持っている馬を条件に

絞り込むと、

 

・エタリオウ

 →菊花賞で長距離をこなしつつ、

  瞬発力もアリ。

 

・グローリーヴェイズ

 →長距離戦でも母父スウェプト

  オーヴァーボードのスピードを

  活かすことのできる個体。

 

・ユーキャンスマイル

 →長距離戦では出番なしとされていた

  キングカメハメハ産駒にあって、

  3000m以上のレースを3度走って

  すべて馬券圏内。

 

・フィエールマン

 →昨年の菊花賞馬で、瞬発力は

  メンバー随一。

 

・クリンチャー

 →3000m以上を3戦走って

  すべて馬券圏内。

 

・ロードヴァンドール

 →ダイワメジャー産駒ながら

  個体レベルで長距離戦に対応。

  まんまの逃げ切りもあり得る。

 

・リッジマン

 →スウェプトオーヴァーボードの

  スピード因子を持ちながら3600mで

  重賞勝ちがあり。

 

この7頭を3連単フォーメーションで、

 

【1着】

ユーキャンスマイル

グローリヴェイズ

ロードヴァンドール

 

【2着】

エタリオウ

フィエールマン

 

【3着】

上記7頭すべて

 

こんな感じでいってみようと思います。

 

天皇賞以外の勝負レース

買い目も、下記バナーリンク先で

公開していますので、ぜひご覧ください。


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 ◆今週のPOG指名馬出走予定

4/27

東京11R 青葉賞 ランフォザローゼス

4/28

京都3R 未勝利 ウインドブラーハ

4/29

新潟3R 未勝利 サクセスファイター

 

毎日1頭ずつ出走しますが、

青葉賞に出走するランフォザローゼスは

前日段階で単勝一番人気なので、

しっかり勝ち切ってダービーの切符を

掴んでほしいと思います。

 

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