【一口馬主】シルクの人気が上げ止まらないので、リスクヘッジにもう一つくらい入会先を考えてみる。
秋華賞をアーモンドアイが制して史上5頭目の
三冠牝馬となったシルクホースクラブですが、
年初の3日間開催重賞完全制覇などもあり、
人気はうなぎのぼりです。
そんなわけで、今夏スタートの2017年産1歳馬の
募集も非常に盛況で、65頭の募集馬のうちすでに
63頭が満口となっている状況です(10/16現在)。
ワタクシとしては、2017年産についてはほぼ
満足のいく出資ができたわけですが、
果たして来年以降も狙った通りの出資ができるのかと
言われるといささか不安なところがあり、
(抽優制度で、最低一頭は確保できるでしょうが)
今のうちになんぞ手を打っておきたいと考えたわけです。
現状、シルクホースクラブのほかにDMMにも
入っており、すでに1頭出資済みではあるものの、
どちらかというと、コンテンツ課金の側面の強い
クラブと考えているのは以前に記事に書いた通りです。
で、どのクラブに追加で入会しましょうかね?と
考えた時に条件として押さえたかったのが
・月の固定費があまりかからない
・生産基盤がしっかりしたクラブである
・せっかくなので非ノーザン、日高系のクラブがいい
この3点で、結論としては
「ノルマンディーオーナーズクラブ」への
入会を検討しております。
現在カタログを取り寄せ中ですが、10/24までの
先行募集で満口にならなかった募集馬の中から
10/31からの一般募集で一頭を選んで入会するか
どうかを検討しようと思います。
とりあえず応募状況はさておき、気になっている
馬は以下の通り。シルクでの出資二頭がいずれも
牝馬なので、「牡馬」であることがまず第一の
条件で考えています。
◆ショウナンハトバの17
募集馬詳細(ショウナンハトバの17) | ノルマンディーオーナーズクラブ
父:モンテロッソ
母父:フジキセキ
新ひだか・原口牧場生産
母系の特徴をよく出すモンテロッソの仔らしく、
フジキセキの血が色濃く出たようなどっしりした
腹袋に窮屈さのない骨格、雄大な馬格が
とても魅力的です。
毛色や白徴も、サンデーサイレンス⇒フジキセキの
特徴をよく受け継いでおり、クラブコメントにも
ある通り、芝のマイル戦前後が主戦になりそうです。
動画を見てみても、飛節がしっかり伸びるような
歩様で、左右のバランスもまずまずよさそうです。
ひとつ上の半兄パイロテクニクスはシルク募集馬で、
今夏の新馬戦をさっそく勝ち上がっています。
◆レットイットスノーの17
募集馬詳細(レットイットスノーの17) | ノルマンディーオーナーズクラブ
父:アイルハヴアナザー
母父:ハーツクライ
新ひだか・岡田スタッド生産
アイルハヴアナザー産駒ということで、ダート路線での
息の長い競走生活が期待できそうです。下級条件なら
芝でもそこそこ走れるかもしれません。
一口馬主としては、一世代に一頭、タフに使える
馬を持っておきたいところで、そういった需要には
しっかり答えてくれそうな気がします。
生産者の岡田一族も、アイルハヴアナザー
産駒の特徴を熟知しており、しっかりとした
育成を施してくれるように思います。
トモの作りはもう一つですが、この時期の
ハーツクライ内包血統としてはよくあることなので、
3歳~古馬になるころにかけてしっかりと
してくるでしょう。それまでに未勝利戦を
勝ち上がれるかがキーポイントになりそうですね。
まだ資料請求をした段階で、実際に
入会するかどうかは未定ですが、
前向きには考えています。