【ラジオNIKKEI賞・CBC賞】7/1JRA予想 馬場・血統の傾向がつかめてきたので巻き返したい。
福島・中京共に開幕日が終わりました。
それぞれの馬場・血統の傾向が見えてきたので、
それらを整理しつつ日曜に臨みます。
◆福島初日から見えてきた傾向的なもの
福島の芝は前が止まらないものの追走組が
付き切れすると後方待機の穴馬が突っ込んでくる、
血統的には路盤が堅くて速いけれど
力の要る馬場を得意とする種牡馬の産駒が
上位に食い込んできている模様。
ダートはセオリー通りの先行有利、北米
短距離系の種牡馬が優勢ですね。
◆中京初日から見えてきた傾向的なもの
こちらも開幕週なのでやはり前目の馬が有利。
ただし、内外の差はほとんどなく外からの
差しも届いているのは、福島に比べて
最後の直線の坂がタフで、直線自体も
長めのためマギレが少ないことが理由でしょう。
血統的には福島同様速い馬場でパワーも
求められる舞台に強い種牡馬が台頭。
先行勢とジリ足の差し馬の組み合わせが
多くなりそうです。
ダートは福島以上に「行った行った」。
メンバー中先行勢の中に実力的に
足りない馬がいる場合は、中断勢を
ヒモに加えて穴狙いもよさそうです。
で、これら踏まえて本日の予想。
◆福島11R ラジオNIKKEI賞
(GⅢ・芝1800m)
週ナカの傾向分析は以下の通り。
本命はキューグレーダーとケイティクレバーで悩みましたが、
キューグレーダーで行きます。
どちらも血統・脚質とも傾向に非常にマッチするのですが、
ケイティクレバーについては冬場に良績集中であることを
若干懸念して評価下げ、シルクレーシングの3連覇の
可能性をより高く見込みます。
相手筆頭はエイムアンドエンド。堅いけれども力の要る
馬場での実績は共同通信杯3着で証明済み。
懸念は右回りが合うかどうかですが、克服を信じます。
大穴候補はシセイヒテン。「ノメリストの法則」を
地で行くような馬で、この舞台に一番合うのは
この馬ではないかと思います。
予想印は「【最強】競馬ブログランキング」内
ブロガー予想コーナーにて公開中。
◆中京11R CBC賞(GⅢ・芝1200m)
週ナカの傾向分析は以下の通り。
本命は、ダイメイプリンセスで行きます。
弟のダイメイフジも出走しており、こちらの方が
人気にはなりそうですが、血統面での傾向合致を
勝ってこちらを本命に。
もう一頭の軸はアサクサゲンキ。前走の負けは
出遅れがすべてなので思い切って度外視。そうした場合
2歳ながら実力は一番でしょう。斤量53㎏も魅力です。
相手はほぼ一戦でダイメイフジのほか、夏の牝馬を
しっかり押さえる意味でペイシャフェリシタと
ナガラフラワー、さらに人気上位のセカンドテーブルと
アクティブミノルも念のため押さえます。
予想印は「【最強】競馬ブログランキング」内
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大部分量が長くなってきたので「俺プロ」予想大会
第6回の各レース軸馬は、次の記事で紹介します。