キレたナイフの3歳戦、きさらぎ賞傾向分析
キレ味のある馬なら、1番人気だろうと穴馬だろうと
やってくる。傾向分析からの有力候補探しが
非常にやりやすい重賞であると言えます。
○4年連続、上がりTOP3が上位3着独占
恐ろしくわかりやすいくらいに切れ味勝負となっています。
過去5年に範囲を広げても、上位入着15頭中14頭が
上がりタイムTOP3以内での走破。
例外的に2013年2着のマズルファイヤーが上がりTOP3以下
ですが、レア中のレアケースです。
○切れ味タイプの代名詞、ディープインパクト産駒の独壇場
血統的傾向も非常にわかりやすく、切れ味勝負になれば
右に出るもののないディープインパクト産駒が上位を席巻しています。
道悪になった場合にディープインパクト産駒以外の馬が台頭する
こともありますが、ここもルーラーシップなど、道悪適正の高い
種牡馬の産駒が来て、非常にわかりやすい傾向。
上記より、以下の5頭を争覇圏として考えます。
カツジ
グローリーヴェイズ
ダノンマジェスティ
ラセット
レッドレオン
上位人気見込みのディープ産駒4頭で逆らわずでもよさそうですが、
道悪になった場合の馬券的妙味として、ラセットをジョーカー的に
絡ませてみました。
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買い目は前日オッズをにらみながら決めていきます。