馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

1番人気10連敗中!東京新聞杯傾向分析

1番人気が弱いレースは多々あるものの、

10年連続で負けているとなればかなり極端。

しかしそこには明確な理由があります。

 まず「1番人気とは?」というところからですが、

有り体に言えば「主に能力・メンバー内での格の部分で

ケチをつけるところがより少ない(と、大勢の人が評価した)馬」

ということが言えるでしょう。

 

しかし、このレースは日程的にもそういった馬の出走が少なく、

(そういう馬は、大きいところに向けて調整中の時期)

「ここで賞金を加算して、5月以降のヴィクトリアマイルや

 安田記念に向かいたい」という馬が多く集まるため、

いわゆる「ケチのつきやすい馬」が1番人気に推されがちになり、

それがこの極端な連敗につながっているのでしょう。

 

こういったレースで上位に来るのは、ケチがつくなりに

とびぬけたポイントを持っている馬と言えます。具体的には、

 ・近走成績、内容が充実している馬

 ・ローテーション的に、ここ勝負と考えられる馬

 ・馬齢が若く、近況本格化傾向にある馬

こういったところを重点的に狙っていきたいところ。

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現時点の特別登録馬のなかで、上記条件をもとにピックアップしたいのは…

 

アドマイヤリード

 昨年のGⅠ勝ちもこのコース。ここ1年成績も安定してきており、

 前走より斤量が2キロ軽くなるのも魅力的。

サトノアレス

 朝日杯勝利以降重賞タイトルから遠ざかるものの近況復調気配。

 不良馬場だった2走前以外の全レースで上がりTOP3を記録。

 確実に末脚伸びる。巴賞勝ちから洋芝も問題なし。

 ただし重馬場ならば外すことも検討。

ストーミーシー

 直近8戦すべて上がり3FTOP3。また、血統的に重馬場適性もあり、

 金曜日の雨~雪予報が当たって馬場が渋った場合は一考。

ダイワキャグニー

 近走充実もイマイチ勝ち切れず、GⅠ戦線に参加するためにはここが勝負駆け。

 前走敗因は右回りで、左回りのここでは実力も上位。

ダノンプラチナ

 ようやく復調してきた古豪。爪の不安が解消された証拠に

 冬場の前走でも非常にスムーズな競馬をした。大事に使われた分

 高齢であることの懸念は他よりも薄そう。

デンコウアンジュ

 近況中途半端も当コースGⅠ2着含め激走経験複数。オッズを睨んで

 妙味があるならば3連勝式の連下には入れておきたい。

リスグラシュー

 勝ち切れない競馬が続いているが、実力は間違いなく上位。

 当コースでの重賞勝利経験もあり侮れない。

 

軸馬は枠順と追い切りをみてから決めていきます。

 

 

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