【交流重賞】コパノリッキーに勝ち逃げされた皆様による後釜争奪戦の様相を呈する川崎記念予想。
今年初めてのJpnⅠ「川崎記念」がやってまいりました。
コパノリッキーが去った後の跡目争いの様相を呈するこのレース、
出走10頭中6頭がJRA所属馬で、争覇権争いもこの中で完結するでしょう。
コース的にはコーナーを6回まわるタイトなレイアウトで、
極端な内外意外に大きな枠順による有利不利はなし、
ある程度前目で競馬ができるか後ろからいい脚を長く
使える馬が有力候補になるでしょう。
またリピーターの上位入着が多いのもこのレースの特徴です。
これらの傾向と近況実績を加味すると、有力馬は
ケイティブレイブ
サウンドトゥルー
この2頭に絞られてしまいます。
おそらく、昨年同様この2頭で1・2番人気でしょう。
ただし、昨年はサウンドトゥルーが1番人気で2着、
ケイティブレイブが2番人気で5着となり、3連単は
70,890円の高配当となりました。
今年は、すんなり人気通りの決着になるか、
それとも昨年同様の波乱になるか。
オッズとにらめっこしながら決めていけばいいのではないでしょうか。
○本線狙い買い目
馬連 4-6 一点勝負
→ただし、オッズが2倍代前半まで落ちるのであれば飛ぶリスク考えて
勝負は避けた方がいいかと。
○穴狙い買い目
3連単フォーメーション
8・9→4→3・6・7・8・9・10
JRA勢のなかで下位人気になりそうなメイショウスミトモとグレンツェントですが、
メイショウスミトモがタイトなコースの名古屋グランプリ勝ち、グレンツェントは
昨年の東海S制覇で左回り実績ありと、穴馬的要素は十分です。
サウンドトゥルーが東京大賞典同様に前をとらえきれず3年連続2着となれば、
配当的にもかなり妙味のある決着になるでしょう。3着はJRA各馬と、地方組では
唯一激走の予感がするディアドムスを加えて。
馬連4-6のオッズが2.5倍以上になるならこれを4000円、3連単フォーメーションを
1000円で勝負したいところ。馬連オッズが下がりすぎるなら3連単フォーメーション
だけ買って、当たればラッキーの入場料代わり支出で観戦できれば
(仕事なので録画で)…。
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