馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

モノサシ試作1号、第1回目の改良案を考えてみる

モノサシ試作1号のテストを初めて2週間、

ここまでに見えてきた反省を生かして

第1回目の改良案を考えてみます。

 モノサシ試作1号導入直前の1月6日~先週末1月14日までの各日の結果は、

 

1/6:10戦1勝 的中率10%・回収率14%

1/7:9戦0勝

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 モノサシ試作1号テスト開始

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1/7:8戦3勝 的中率37.5% 回収率99.1%

1/13:12戦1勝 的中率8.3% 回収率20%

1/14:15戦5勝 的中率33.3% 回収率93.9%

 

試作とはいえ、モノサシ投入直後から目に見えて

成績は改善しています。

 

現状、モノサシを使って的中率・回収率を

アップさせるという考え方は間違っていないと言えそうですし、

モノサシの基本設計も悪くはなさそうです。

 

その一方で気になるポイントは、

 ・土曜日と日曜日(月曜日)の成績の差が激しい

 ・レース回収率の向上が必要

以上の2点。

 

土曜日の成績が日曜日に比べて目に見えて悪いのは、

馬場・や血統の傾向の把握が日曜日に比べて不十分な点が

考えられます。

 

前週の傾向をもとに土曜の予想を組み立ててきたので、

土曜日になって発生しているその週の傾向を十分につかむことが

できていないことが原因なのかもしれません。実際、その週の

傾向を整理しなおした日曜日は的中率は3割を超えています。

 

また、レース回収率の向上には、ある程度大きなオッズの買い目を

狙わねばならず、では、そのレースの選択はどうするか?

ということを考えていく必要がありそうです。

 

以上の事から、第1回の改良案は

 ・「手堅くとるレース」=現状とることができているレースと、

  「配当を狙いに行くレース」を、分けて考える。

    →前者については、少しでも迷うことがあれば【降りる】

    →後者については、1日当たり1~2レースに絞る。

     →手堅くとるレースのみでの的中率、回収率の目標を

      それぞれ30%、80%に定めトータル成績の下支えにする。

     →下支えに対して、配当を狙うレースで回収率100%越えを狙う。

      (手堅く習いに行くだけではトータル回収率見込みに限界がある)

 ・土曜の午前中のレースは傾向把握に専念する 

 

この点を改良点とします。

 

なので、土曜日の予想については当日午後に固めます。

土曜午前中については、「俺プロ」予想の本命馬勝利数ランキングには

参加したいので「回収率算出に含めない(「俺プロ」ルール上この選択がOK)」で

予想をしていき、モノサシ検証にもこの部分の回収率は含めません。

 

<タイトルとは別ですが…>

この検証を書いている間に、セダブリランテスの骨折の報が…

復帰には半年ぐらいかかりそうとのこと。残念です。