馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

【地方競馬】帝王賞にもチソウスケール1.0で臨んでみる。

今年の帝王賞は、現役最強クラス各馬が

しっかりと出てきて、宝塚記念以上の

グランプリ感ですね。昨年末コパノリッキーが

「逃げ切った」時からは想像もつきませんでした。

 

で、前日オッズ。

 

単勝
人気


馬名 単勝
オッズ
複勝
オッズ
1 3 4 ゴールドドリーム 4.1 1.9- 3.2
2 2 2 ケイティブレイブ 4.2 1.1- 1.5
3 3 5 テイエムジンソク 6.1 1.2- 1.7
4 6 10 サウンドトゥルー 7.2 1.5- 2.3
5 5 9 アポロケンタッキー 7.3 2.5- 4.4
6 4 6 リッカルド 7.4

2.5- 4.4

 

ここまでが単勝オッズひとけた台で、1番人気の

オッズがなんと4.1倍。交流重賞でここまで

オッズが割れることもなかなかないですね。

とても難解な一戦だと思います。

 

だからこそ、チソウスケール1.0の有用性の

実験をしても見たくなるわけでして。

 

chisou-horse.hatenablog.jp

 

チソウスケール1.0を使って導き出した

軸馬一頭目がケイティブレイブ(前日2番人気)。

 

まず、JRAと地方での成績の差が歴然で、

過去5走すべて5番人気以内に推されていながら

JRAでの2走はいずれも馬券圏外。地方での

レースは好条件。

 

枠番も内側に入り、すんなり先行できれば

勝機は十分にあるでしょう。コース実績も上位です。

 

二頭目の軸馬はテイエムジンソク(前日3番人気)。

近走2戦は残念な結果が続いているものの、

パワー型の血統で意外にも今回初の

地方競馬場は向きそう。昨夏の北海道で

3戦2勝2着1回の戦績を残しており、この

季節への適応も問題なさそう。若干人気を

落としているのも妙味。 

 

相手は以下の5頭。

 

ゴールドドリーム

地方競馬場では目立った成績をこれまで

遺せていなかったが前走かしわ記念を勝利。

 

リッカルド

南関東移籍後4連勝で前走大井記念を制覇。

JRAでの重賞勝ちもある馬ですが、よほど

水があったのでしょう。

 

ヒガシウィルウィン

当コース実績高く、JRA馬に阻まれる形で

オッズは高めになっており妙味。

 

サウンドトゥルー

この馬も地方競馬場の方が良績集中。

昨年のJBCクラシック勝ちも魅力的。

 

オールブラッシュ

交流重賞で惜敗続きも、相手までなら

十分にあり得る一頭。

 

買い目は、単勝オッズが割れているのに対して

3連単オッズはあまりつけないようなので、

単勝軸2頭+相手への馬単で以下の通り行きます。

 

単勝 2・5 各400円

馬単 2→4・5・6・8・10・12

   5→2・4・6・8・10・12 各100円