馬也ホースレーシング

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2018年ファーストプペペポピー 函館スプリントS傾向分析

いよいよ北海道シリーズ開幕でございます。

北海道の特別競走ファンファーレを聴くと

夏が来たと思うのはワタクシだけでしょうか。

プペペポピーは重賞ファンファーレでございます。 

 

過去5年間の結果は以下の通り。

函館スプリントS|2017年06月18日 | 競馬データベース - netkeiba.com

函館スプリントS|2016年06月19日 | 競馬データベース - netkeiba.com

函館スプリントS|2015年06月21日 | 競馬データベース - netkeiba.com

函館スプリントS|2014年06月22日 | 競馬データベース - netkeiba.com

函館スプリントS|2013年06月16日 | 競馬データベース - netkeiba.com

 

いかにも夏の重賞競走らしく、牝馬の活躍が目立ちます。

特に50㎏で出てきた3歳牝馬は人気に関係なく好走

していますが、今回の登録メンバーには該当なし。

 

また、北海道の馬場の特殊性から、当地もしくは

札幌での実績も重要で、逆に中央場所で馬場が

原因で不振だった馬の台頭も考えられます。

 

今回有力候補に挙げたいのは、

 

エポワス

既に10歳馬ながら北海道での実績は出色。

昨年のキーンランドC覇者。内枠に潜り込んだら

絶対に外せない一頭でしょう。

 

キングハート

オーシャンSを制しているものの、それ以外は

近走あまり特筆すべき点無し。ただし、オーシャンSの

勝因を難しい馬場に求めるならば、北海道での

一発も十分にあり得そう。実際、昨年このレース2着。

 

ジューヌエコール

前年覇者。牝馬で北海道実績ありと、傾向的には

最適の馬。ただし斤量は去年より4キロ増えるので、

中心に据えるのはややリスク高いか。

 

セイウンコウセイ

近況目立つ成績はないものの、GⅠを制している実績は

絶対に軽視できず。比較的渋めの馬場を得意とするので、

ここも条件は悪くない。昨年は4着。

 

ダイアナヘイロー

大きなところでは足りないものの、超典型的夏女。

昨年の小倉での連勝街道からもこの季節は大歓迎。

過剰人気しそうな気もするが、連下ならば押さえたい。

 

ワンスインナムーン

しっかりとハナを取りきればあっさりも。

北海道初見参ながら、父・アドマイヤムーンの

血統は適合する可能性が高そう。

 

函館の短距離戦は、枠順による偏りが

極めて大きいので、予想は枠順が

決定してから行います。