馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

検証結果!「ノメリストの法則」ではなく「ジメリストの法則」かもしれない。

ファーストクロップが今年の3歳世代となる、

かつての欧州最強馬ノヴェリスト。

「重厚長大」とも評される血統背景が

もしも活きるならばどういったシチュ

エーションか、という疑問から始まったこの検証。

 

chisou-horse.hatenablog.jp

 

chisou-horse.hatenablog.jp

 

というわけで、週ナカの長雨明けの5/12・13の2日間に

出走したノヴェリスト産駒5頭の複勝を買ったら

どんな結果になるのか、検証を行ったところ

 

○5/12

東京5R 9番 フライハイト 【3着!】

京都3R 5番 バレンタインジェム 【11着】

新潟4R 3番 バレーノロッソ  【1着!!】

      5番 ミッキーボニータ 【9着】

 

○5/13 

京都4R 7番 コマノジャスパ  【10着】

 

通算成績【1-0-1-3】、複勝率40%

複勝回収率なんと134%という結果と相成りました!!

調教師が登録を間違えて2000m戦に出してしまったという

jra.doorblog.jp

 

この珍事がなければもしかしたらさらに複勝率、回収率とも

高い結果になっていたかもしれません。 

 

これは本当に「ノメリスト」なのではないでしょうか。

 

また、別の視点から見てみると、この検証を始める

きっかけとなった4月末以降の開催は、いずれも

湿度70%以上での施行。

 

昨年いきなり6月の新馬戦を産駒が勝ち上がった後

冬季はイマイチ成績が振るわず(単に向かないダートの

レースが多かったのも一因かもしれませんが)、

湿度の増してくるこの季節になって産駒成績が

上がり調子であることを考えると、

 

もしかしたら、

ノヴェリストはジメリストなのかもしれません。

 

これから8月くらいまで湿気の多い季節が続きますが、

湿度70%オーバーの、湿った空気を芝がはらむような

天候でのノヴェリスト産駒をしばらく

追いかけてみようと思います。

 

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