最近「東上最終便」って言わないよね!?京都新聞杯傾向分析
今や東西の差がなく情報も流通しているので、
もはや死語となった「東上最終便」
この言葉が通用していたのは、このレースの
名前が「京都4歳特別」だった頃まででしょう。
過去5年間の結果は以下の通り。
京都新聞杯|2017年05月06日 | 競馬データベース - netkeiba.com
京都新聞杯|2016年05月07日 | 競馬データベース - netkeiba.com
京都新聞杯|2015年05月09日 | 競馬データベース - netkeiba.com
京都新聞杯|2014年05月10日 | 競馬データベース - netkeiba.com
京都新聞杯|2013年05月04日 | 競馬データベース - netkeiba.com
2013年のキズナや2015年のサトノラーゼンなど、
勝ち馬から本番でも好走した馬が出ており
(古くはハーツクライやインティライミ等も)
他にも上位入着馬がその後の重賞戦線の
主役を務めていることなどから、デビュー時期や
ここまでの臨戦過程で順調さを欠いた実力馬の
奮起が期待されるところです。
また、この時期の差し足の届きやすい馬場傾向から、
展開がまぎれて好位~中団につけた穴馬が
飛び込んでくることもあるようです。
これらの傾向から、
○奮起に期待の実力馬組
アドマイヤアルバ
グローリーヴェイズ
タニノフランケル
ステイフーリッシュ
○激走期待組
シャルドネゴールド
メイショウテッコン
この辺りを有力馬に挙げます。
激走期待組の中でも、メイショウテッコンは
前々走で青葉賞2着のエタリオウに
完勝しており、人気薄ならばぜひ
押さえたいところです。