馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

桜は散っても百花繚乱の大激戦!!桜花賞傾向分析

ことしもいよいよクラシックシーズンです。

近年のローテーション多様化も手伝って、

オークスは各路線から有力馬が集結しました。

 過去5年間の結果は以下の通り。

桜花賞|2017年04月09日 | 競馬データベース - netkeiba.com

桜花賞|2016年04月10日 | 競馬データベース - netkeiba.com

桜花賞|2015年04月12日 | 競馬データベース - netkeiba.com

桜花賞|2014年04月13日 | 競馬データベース - netkeiba.com

桜花賞|2013年04月07日 | 競馬データベース - netkeiba.com

昨年の勝ち馬レーヌミノルのように

人気薄による波乱演出もあるレースですが、

波乱を呼ぶ馬は、総じて上位入着馬と

互角かそれ以上の競馬を過去にしており、

 ・レーヌミノル(18年1着・8人気)

   →17年阪神JFでソウルスターリング、

    リスグラシューと互角の3着

 ・クルミナル(15年2着・7人気)

  コンテッサトゥーレ(15年3着・8人気)

   →ともに上がり33秒台でのOP勝ち経験アリ

 ・プリンセスジャック(13年3着・14人気)

   →上り34秒台前半でのOP勝ち経験アリ

穴馬を探すならこの点に注目です。

 

あとは、これだけ各馬の臨戦過程がばらけているので、

どの過程の組が一番強いのかを探っていくのがいいでしょう。

今回のなかで特にレベルが高そうなのが

 

・チューリップ賞組

 さすがに今年からGⅡに格上げされただけあり、

 走破タイム、上がりとも抜群の好時計。

 実力的にはこのレースの上位が頭一つ抜けているでしょう。

 

・シンザン記念組

 組というか、アーモンドアイだけが該当ですが、

 牡馬相手に完勝をした内容は特筆もの。

 また、金曜~土曜の雨予報が馬場を渋らせた場合、

 昨年のレーヌミノルや97年のキョウエイマーチのように

 道悪巧者が一気に台頭する可能性大。

 

以上の傾向より、有力馬は以下の通り。

既に枠順が出ていますので、

uma-free.hatenablog.com

馬番と合わせてあげていきます。

 

1枠1番 ラッキーライラック

  よほどのことがない限り盤石。穴をねらうなら

  スパッと外していくくらいの勢いで。

1枠2番 アマルフィコースト

  中京2歳S(OP)の勝利とタイムを評価。

  前走フィリーズレビューでの落馬競走中止により

  人気を大きく落とせば妙味。

7枠13番 アーモンドアイ

  実戦はシンザン記念以来だが、シルクホースの

  馬なので、外厩(NF天栄?)で乗り込んで

  きているはずなのであまり気にしなくてよさそう。

  馬場が荒れれば逆転で本命まであり。

7枠15番 プリモシーン

  クイーンC優勝馬テトラドラクマを抑えた

  未勝利戦の内容と時計が特筆。フェアリーS勝利以来

  アーモンドアイ同様3か月ぶりの実戦も、こちらも

  シルク馬なので外厩調整万全でしょう。

8枠17番 マウレア

  阪神JF、チューリップ賞の好走を評価。

  関東馬ながら栗東滞在での調整も

  奏功しそう。手塚師は姉のアユサンでも

  同レースを制しており、信頼できる。

 

この5頭の組み合わせだと、人気どころ同士の

オッズは相当低くなりそうなので、買い目は

直前まで悩むことになりそうです。