こっちはGⅢでもよくね!?フィリーズレビュー傾向分析
先週のチューリップ賞が今年からGⅡに昇格、
それにふさわしいレースとなった一方、
このレース、本当にGⅡでいいの???
過去5年間の結果は以下の通り。
フィリーズレビュー|2017年03月12日 | 競馬データベース - netkeiba.com
フィリーズレビュー|2016年03月13日 | 競馬データベース - netkeiba.com
フィリーズレビュー|2015年03月15日 | 競馬データベース - netkeiba.com
フィリーズレビュー|2014年03月16日 | 競馬データベース - netkeiba.com
フィリーズレビュー|2013年03月10日 | 競馬データベース - netkeiba.com
昨年の2着のレーヌミノル(その後桜花賞制覇)、
2015年1着のクイーンズリング(エリザベス女王杯制覇、有馬記念2着)
2013年1着のメイショウマンボ(優駿牝馬S、秋華賞、エリザベス女王杯)
など、のちのGⅠの上位入着がある一方、それ以外の馬は
本番の桜花賞ですら距離の長いピュアスプリンターか、その後
条件戦も買い上がれないような馬ばかり。
本当にGⅡでいいの?(大事なことなので2度目)
という疑問もありつつ、
※かつてCBC賞はGⅡからGⅢに降格などの例もあり
とにかく上記の傾向に当てはまりそうな馬を探してみましょう。
・スプリント王、ロードカナロア産駒
アルモニカ
アンヴァル
トロワゼトワル
・キャリア豊富なスプリンター
コーディエライト
モルトアレグロ
ラブカンプー
この辺が有力馬になりそうです。
ドリームジャーニー&オルフェーヴルの全妹、
デルニエオールも気になるところですが410㎏台の馬格や
血統的な距離適性など、ここでは割引材料の方が多いかと。