JRA東京マラソン(違) ダイヤモンドS傾向分析
運動に対する排熱効率の高くなる(気温が低いので)冬場に
マラソンレースが盛んにおこなわれるのは人馬共通。
経験豊富なマラソンジジイ大活躍の2月東京名物重賞です。
過去5年間のレース結果は以下の通り。
ダイヤモンドS|2017年02月18日 | 競馬データベース - netkeiba.com
ダイヤモンドS|2016年02月20日 | 競馬データベース - netkeiba.com
ダイヤモンドS|2015年02月21日 | 競馬データベース - netkeiba.com
ダイヤモンドS|2014年02月22日 | 競馬データベース - netkeiba.com
ダイヤモンドS|2013年02月16日 | 競馬データベース - netkeiba.com
過去5年間3着内馬の傾向としては、
・1番人気が5年間で4勝
→唯一負けた2015年のタンタあれグリアも4着。成績は安定。
・トップハンデでも好走
→実力を見込まれた馬がそのまま好走しており、
1番人気が強い傾向と加え「実力の順番に決まりやすい」と言えそう。
・超長距離戦だが切れ味勝負
→15頭中13頭が上がり3Fベスト3をマーク。
切れ味を生かせる脚質・血統が必須。
・血統的にはサンデーサイレンス系優勢。
→ここも切れ味勝負傾向と符合。ただし、ハーツクライや
ステイゴールドなど底力のあるタイプの方がSS系の中でも優勢。
ロベルト内包の馬もそこそこ目立つのはこの季節の特徴でしょう。
・マラソンレース特有のリピーター多発傾向。
以上の傾向より有力馬に挙げたいのは、
グランアルマダ
ソールインパクト
フェイムゲーム
プレストウィック
ホウオウドリーム
レジェンドセラー
フェイムゲームの斤量が飛びぬけているのでオッズは割れそう。
2枚目もしっかりと買い目を押さえていきたいと思います。
<ところで>
アイルランドにもGⅢのダイヤモンドSがあるようで。
欧州でもダート競馬が行われているとは、驚きです。