牝馬Sシリーズ開幕戦！京都牝馬S傾向分析

サマー2000やサマースプリントシリーズ同様、各場の

○○牝馬Sやそれに準じるような重賞競走をシリーズ化して、

「レディースサーキット」とかやったら面白いのにと思いました。

というわけで、○○牝馬Sとしては年内開幕戦のこのレース、

（愛知杯も、中京牝馬Sに改称すればいいのに。あと、札幌の

　クイーンSもクイーンCと間違えやすいから札幌牝馬Sに…）

現行の1400m戦になったのが2016年からなので参考にできるレースは

わずか2回分のみ。この2レースの3着内馬の傾向としては、

○重賞連対実績のある馬か準オープン勝ち上がりの馬かの両極端

○父親は6頭とも別。サンデーサイレンス系優勢のほか

　ロベルト内包が3頭、フォーティーナイナー内包が2頭。

　北米のパワー系スピード血統が向いている。

○脚質は先行～差しまで万遍なく、枠は5～7枠が有利。

おおよそこの通り。これらの傾向から

現段階で有力馬に挙げたいのは、

アリンナ

エンジェルフェイス

オーヴィレール

ソルヴェイグ

デアレガーロ

ミスパンテール

ワンスインナムーン

以上7頭。人気サイドから大穴までバランスよく分布しそうです。

血統的にはアリンナの母系が最高に面白いのですが…。