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a.k.a. トキノミノル記念。共同通信杯傾向分析

近年の優勝馬&上位入着馬からのちのGⅠホースが出まくり、

すっかりこの時期の最重要競走の一つになったといっても

過言ではないこのレース。

 ○「強い馬」が勝つ王道レース。

冒頭でも触れたとおり、ここ数年の勝ち馬、上位入着馬が

のちにGⅠ戦線の主役になっています。たとえば、

 

・ゴールドシップ(2012年優勝→皐月賞・菊花賞・有馬記念・天皇賞(春))

・ディープブリランテ(2012年2着→東京優駿)

・スピルバーグ(2012年3着→天皇賞(秋))

・イスラボニータ(2014年優勝→皐月賞)

・サトノアラジン(2014年3着→安田記念)

・リアルスティール(2015年優勝→ドバイターフ)

・ドゥラメンテ(2015年2着→皐月賞・東京優駿)

・ディーマジェスティ(2016年優勝→皐月賞)

・スワーヴリチャード(2017年優勝→東京優駿2着)

 

ここ5~6年だけでもこれだけいます。

これら9頭の、共同通信杯までのキャリアで共通するのは、

 ・上がり3Fベスト3に入っているのが9頭合計25レース中23回

 ・サトノアラジン以外の8頭が前走まで連対率100%(1戦1勝含む)

 ・サトノアラジン以外の8頭が1800m以上での勝利経験アリ。

要するに、絶対的な実力を既に持っている馬ばかりなのです。

そんな馬たちがまぎれの少ない東京1800mで激突するのですから、

まさに「強い馬が勝つ」レースとなるのも納得です。

 

 ※個人的には春先に香港のQEⅡCやシンガポールIACに対抗する

  東京1800mの古馬GIがあってもいいのではないかと思っています。

 

今回の登録メンバーで上記条件を満たす馬は、

 

グレイル

 

なんとたったこの1頭だけ!!

 

これでは傾向分析にならないので、2012年以降に

上記条件に当てはまらず上位入着した馬の傾向も探ると…

 ・ここまでのキャリアで9頭合計34戦で掲示板圏内28回(82.4%)

  →掲示板パーフェクトないしは準パーフェクトの安定した成績が必要

 ・9頭中6頭が1800m以上での勝利経験アリ

 ・9頭中8頭がサンデーサイレンス系

ここまで条件を広げると、

 

ゴーフォザサミット

サトノソルタス

ステイフーリッシュ

 

この3頭が該当。

 

また、オッズ次第ではこの東京開催で好調な

ハービンジャー産駒の2頭に東京巧者トニービンの血統

 

カフジバンガード

ジャックローズ

オウケンムーン

 

この辺まで手を広げてもいいかもしれません。

 

また、レース傾向として内枠圧倒的有利なので、外枠に入ってしまった馬は

評価割引、場合によっては消しでもいいのではないかと思います。

 

 

<ところで…>

このレースは別名「トキノミノル記念」名前でも知られています。

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/8/8a/Tokino_minoru.jpg/800px-Tokino_minoru.jpg

トキノミノル - Wikipedia

 

トキノミノルは、戦後間もない1951(昭和26)年の皐月賞・東京優駿を

無敗で制した二冠馬で、東京優駿制覇の時点でキャリア10戦10勝、

うちレコード勝ち7回の無類の強さを誇る名馬でした。

特に東京優駿は、

 ・一般紙でその動向が逐一取り沙汰される。

 ・日本競馬史上初めて内馬場での観戦が認められる。

   →スタンド定員オーバーのため。

 ・それまで謄写式(ガリ版刷り)だった競馬新聞が初めて

  輪転機で印刷される。

 ・レース後、ラチが壊れて馬場に流れ込んだ群衆のなかで口取りが行われる

など、今日では珍しくない「スターホース」の先駆け存在でもありました。

 

しかしダービーから17日後、トキノミノルは破傷風に感染し

その短すぎる生涯を終えてしまいます…。

あまりにも突然の早世と鮮烈な戦績から「幻の馬」と称された

トキノミノル、その功績をたたえ、また、早すぎる死を悼んで

現在でも東京競馬場のパドック脇にはトキノミノルの銅像が建てられています。

 

そして、そのトキノミノル像の視線の先にあるのはクラシック三冠

最後のレース、菊花賞が行われる京都競馬場。

今もなお、トキノミノルは果たせなかった三冠を見据えているのです…。

 

 

 

 

 

 

 

って、井崎脩五郎先生の本に書いてありました。

 

 

馬には馬の夢がある (双葉文庫―POCHE FUTABA)

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