馬也ホースレーシング

一口馬主・馳走(はせ・はしる)のブログです。シルクHC・ノルマンディーOC・DMMバヌーシーにて出資中。シルク2021年産・ターコイズフリンジ命名。競馬以外の話題はnoteにて発信中。 https://note.com/machino_sokoyori

新ダート王者を目指して。東海S傾向分析

王者コパノリッキーが引退、昨年のJRAダートGⅠ

完全制覇のゴールドドリームも出走してこないこのレース。

新たにダート王者候補に名乗りを上げるのは…

 過去5年間の3着以内馬の人気と4コーナーの位置取りは、

 2017:1人気(6番手)→12人気(4番手)→11人気(9番手)

 2016:4人気(2番手)→2人気(1番手)→1人気(5番手)

 2015:1人気(1番手)→9人気(8番手)→3人気(13番手)

 2014:1人気(4番手)→3人気(6番手)→8人気(9番手)

 2013:4人気(7番手)→8人気(2番手)→1人気(4番手)

傾向的には、

 ・1番人気の信頼度はかなり高い。

 ・先行型上位人気2頭+後方から追い込みの穴馬1頭の組み合わせ多し。

 ・人気馬の信頼度は重賞での実績次第。

このへんを軸に考えて、血統の傾向なども参考にしつつ…

 

テイエムジンソク

 →脚質的に傾向に対して申し分なく、ここ10戦連続で

  3着以内に入っている安定感は素直に買い。メンバーも

  前走よりは落ちる。

モルトベーネ

 →こちらも早めの競馬ができ、昨年の同レース2着の

  コース実績もあり。

ディアデルレイ

 →産駒の当地実績が非常に高いキングカメハメハを父に持つ。

  脚質的にも前からの競馬がスムーズなタイプ。

オールマンリバー

 →配当妙味を狙う差し馬ならばこの馬。常にコンスタントに

  末脚を繰り出しており、父も当地実績十分のキングカメハメハ。

 

テイエムジンソクがかなり人気をかぶりそうなので、

買い目はしっかりと回収率を考えて組み立てたいものです。