モノサシ試作1号、第1回目の改良案を考えてみる
モノサシ試作1号のテストを初めて2週間、
ここまでに見えてきた反省を生かして
第1回目の改良案を考えてみます。
モノサシ試作1号導入直前の1月6日~先週末1月14日までの各日の結果は、
1/6:10戦1勝 的中率10%・回収率14%
1/7:9戦0勝
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モノサシ試作1号テスト開始
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1/7:8戦3勝 的中率37.5% 回収率99.1%
1/13:12戦1勝 的中率8.3% 回収率20%
1/14:15戦5勝 的中率33.3% 回収率93.9%
試作とはいえ、モノサシ投入直後から目に見えて
成績は改善しています。
現状、モノサシを使って的中率・回収率を
アップさせるという考え方は間違っていないと言えそうですし、
モノサシの基本設計も悪くはなさそうです。
その一方で気になるポイントは、
・土曜日と日曜日(月曜日)の成績の差が激しい
・レース回収率の向上が必要
以上の2点。
土曜日の成績が日曜日に比べて目に見えて悪いのは、
馬場・や血統の傾向の把握が日曜日に比べて不十分な点が
考えられます。
前週の傾向をもとに土曜の予想を組み立ててきたので、
土曜日になって発生しているその週の傾向を十分につかむことが
できていないことが原因なのかもしれません。実際、その週の
傾向を整理しなおした日曜日は的中率は3割を超えています。
また、レース回収率の向上には、ある程度大きなオッズの買い目を
狙わねばならず、では、そのレースの選択はどうするか?
ということを考えていく必要がありそうです。
以上の事から、第1回の改良案は
・「手堅くとるレース」=現状とることができているレースと、
「配当を狙いに行くレース」を、分けて考える。
→前者については、少しでも迷うことがあれば【降りる】
→後者については、1日当たり1~2レースに絞る。
→手堅くとるレースのみでの的中率、回収率の目標を
それぞれ30%、80%に定めトータル成績の下支えにする。
→下支えに対して、配当を狙うレースで回収率100%越えを狙う。
(手堅く習いに行くだけではトータル回収率見込みに限界がある)
・土曜の午前中のレースは傾向把握に専念する
この点を改良点とします。
なので、土曜日の予想については当日午後に固めます。
土曜午前中については、「俺プロ」予想の本命馬勝利数ランキングには
参加したいので「回収率算出に含めない(「俺プロ」ルール上この選択がOK)」で
予想をしていき、モノサシ検証にもこの部分の回収率は含めません。
<タイトルとは別ですが…>
この検証を書いている間に、セダブリランテスの骨折の報が…
復帰には半年ぐらいかかりそうとのこと。残念です。