一年の計は金杯にあり!?東西金杯傾向分析(中山金杯編)
本当にそんなこと言うかどうかはわかりませんが、年間回収率140%を
達成した2015年の金杯は、東西ともに本線的中だったので
(中山金杯勝ち馬:ラブリーデイ・京都金杯勝ち馬:ウインフルブルーム)
あながち間違ってもいないでしょう。
過去5年間の傾向を分析して有力馬を探っていきましょう。
○上位人気馬での決着多め
過去5年の1→2→3着馬の人気は、
2017:1人気→6人気→4人気
2016:3人気→5人気→1人気
2015:4人気→1人気→5人気
2014:5人気→8人気→1人気
2013:2人気→4人気→1人気
必ず1番人気の馬が馬券に絡んでいます。
○関西馬もそこそこ好走
過去5年で3着以内に入った15頭の所属はそれぞれ
関東:7頭 関西:8頭
ほぼ均衡、ただし2017年は関東馬が上位独占。
東西問わず、しっかりと馬をみていきたいところです。
○過去に重賞好走(3着以内)経験がある馬強し。
出世レースといえども、それなりの実績は必要なようです。
今回の登録馬でこれに該当するのは、
アウトライアーズ
ウインブライト
カデナ
ケントオー
セダブリランテス
タイセイサミット
ダイワキャグニー
デニムアンドルビー
フェルメッツァ
ブラックバゴ
マイネルミラノ
レアリスタ
以上の12頭ですが、多すぎますので、削っていきましょう。
○直近3走以内でOP以上の勝ち鞍がない馬は消し
アウトライアーズ
カデナ
ケントオー
デニムアンドルビー
フェルメッツァ
マイネルミラノ
以上6頭が該当。
残った
ウインブライト
セダブリランテス
タイセイサミット
ダイワキャグニー
ブラックバゴ
レアリスタ
この6頭について、追い切りのタイムや枠順、馬場状態、前日オッズなどを
もとに予想を組み立てていきます。